『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2024年2月28日水曜日

遺伝子にスイッチを入れる

日曜日は雨で卒業大会は残念ながら中止。
午後から覗こうかなと考えていたのですが、
すっかりヒマになり、神戸の中華街4軒ハシゴして、
最近ハマっているスーパー銭湯に出掛けました。


金曜日は5年生のあましん大会をサボって大阪へ。
FC今治高校の説明会&シンポジウムに参加してきました。

高校の話も少しお聞きしていたのですが、
いよいよ4月から開校!

予測不能な社会を自ら切り開いて行く人材を育てていくべく、
サッカーはもちろん、環境問題に取り組んできた岡田さんと、
古田さん、佐渡さん、HIROさんなど、
彼の意思に賛同する著名人が集まってスタートする学校。

98年ワールドカップ・アジア最終予選で、
突然、代表監督に指名された岡田さん。

監督経験もなく、悩んでいたそうですが、
「明日、名将になれるわけでもないし、やるしかない!」
と割り切った瞬間に「自らの遺伝子のスイッチがオン」になり、
そこから人生が変わったとおっしゃっていました。

生徒達のそんな「遺伝子のスイッチをオン」にして、
自発的に取り組み、仲間を巻き込み、社会を変えていく。

午後は通常カリキュラムではない学びを体験したり、
2年生まで寮で生活しながら、3年生は地域の空き家や市民の方々と一緒に住んだりと、
生徒達のスイッチを入れるような「仕掛け」がいっぱいのようです。

岡田さんも
「J3の開幕戦前なんだけど、
集まった生徒達とどう一緒に過ごすかを考えすぎていて・・・
本当に楽しみにしているんだよ!」
とクラブオーナーらしからぬ発言もしておりました。
(まぁ、無事に開幕戦は勝利しましたが笑)

会場には中学生のサッカー選手もいて、
岡田さん、校長先生に直接質問したり、
プレゼンしたり。


と言ってたら、帰りに中一の<14>に遭遇。
アチャー・・・という表情でしたが、
まだ高校が決まらないということで、
ワタシにパンフレットを渡されました😆



シンポジウムには国際バカロレア(IB教育)専任の関学の井藤先生や、
灘中高サッカー部顧問の村上先生などユニークな方々が参加していて、
子ども達が自ら「探究」していくための、
主体性の持たせ方、出会いづくり、アカデミックと体験の割合など
活発なディスカッションがありました。

岡田さんのようにスポーツ育成から教育に抽出していく要素、
優れた教育現場からスポーツ育成に利用できることなど、
スポーツと教育の融合の可能性を大いに感じました。

サッカークラブにも使えそうなネタもあり、
学びになり、いいおサボりの日となりました笑


↓アーセナルの崩し方がヤバい!
 



学びより栄養のインプットが圧倒的に多いコーチより。


↓牛肉らしさを油っぽくなく引き出したビーフカツレツが秀逸!

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↓百円コロッケで何杯もご飯いけます。(中華はないんかい笑)

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