『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2012年6月21日木曜日

ややこしい基準ですが。。。

今日は台風直撃で、
周りは早々に帰宅していたのですが、
こんなときに限ってお仕事。

結局、台風は逸れてしまい、
帰りの電車はガラガラでした。
真面目にお仕事すればいいことありますね(笑)

EUROはグループリーグ第3戦。
グループ2位までが決勝トーナメントに抜けますが、
この基準が結構ややこしい。

1.勝ち点
2.勝ち点が同じ場合は「当該チーム同士」の得失点差
3.勝ち点が同じチーム同士での得点

以下の基準はようわかりません(笑)
(UEFAが決める代表係数とかが使われます)

小学生の試合でも通常は勝ち点が同じ場合は、
「全試合」の得失点差で決まります。

これでは勝ってても、負けていても、
「点数を入れることが求められる」
ことがたまにあります。

ところが、EURO形式だと、
「当該チーム同士の得失点差」ですので、
「目の前の相手に勝つこと」が求められます。

点数を入れ続けることと、
勝つことは微妙に
作戦に違いが出てきます。

一昨日のグループBの第3戦はややこしい状況でした。
ドイツ、ポルトガル、デンマーク、オランダ・・・
試合の時間によってどのチームに予選通過のチャンスがあるかが、
コロコロ変わってました。

その度にワタシはチャンネルを変え続けます。
最初はオランダvsポルトガルを見てましたが、
後半はドイツvsデンマークを見ておりました。
(前半のオランダ戦はオモロかった!!)


ワタシはチャンネルをコロコロ変えましたが、
選手はひたすらに「目の前の相手に勝つことに必死」でした。

守りに入ることが少なくなるという意味では、
いいやり方ですよね。


「勝ち方が下手な日本サッカー」にはピッタリな基準かもしれませんね。


小学生にも導入して欲しいなぁ〜。
アイツら計算できへんかな(笑)

勝ち点を計算しているところを見たことがないコーチより。


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