『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2016年9月15日木曜日

ややズルい(笑)

先日、サッカー協会のYouTubeチャンネルにある動画が出ていました。




Football is Dream -君の夢は、わたしの夢。-

JFA Youth & Development Programme (JYD)という、
次世代選手の育成を促進することを目的としたプロジェクトのイメージ映像です。
(かなり青臭い映像ですが)

プロジェクトのサイトによると、

「JFA2005年宣言」の理念とビジョンに基づき、
継続的な日本サッカーの発展のために
さらなる普及や次世代選手の育成を促進することを目的としたプロジェクトです。
パートナー企業4社とJFAは共に手を取り合い、
ユース年代のみならず、大学、シニア、女子、
フットサル、ビーチサッカー、技術関連事業まで、
日本サッカーの基盤を支える重要な各領域において、
さまざまな施策を講じています。


とのこと。

なかなかステキなプロジェクト!
大賛成です。



「国内競技会開催事業」を見ているとあることに気づきました。
「全日本少年サッカー大会」が入っていない。。。
フットサルの「バーモントカップ」も入っていない・・・

「次世代選手の育成を促進」するプロジェクトなのに、
小学生の大会が入っていない。。。
マジか・・・


よくよく見るとスポンサーの問題なんだろうなぁ〜と気づくのですが、
ならばプロジェクトを理解してもらう映像に小学生のチームを使うのもなぁ〜。

ややズルい(笑)

トレセンU12は入っているので、
あのチームはトレセンなのかもしれません(笑)

揚げ足を取るつもりはないのですが、


新しいスポンサーを見つけるだけのプロジェクトなのか?

プロジェクトを走らせながら、
小学生の大会も巻き込んでいくのか?



趣旨には大いに賛同できるプロジェクトだからこそ、
単なるアピールにならないように、今後の「施策」に注目していきたいです。

立ち上げるだけでなく、続けることが大切ですからね。

ガンバレ、サッカー協会!



サッカー協会にも辛口な自分に甘いコーチより。


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