『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2021年5月18日火曜日

だから食べ続けるのさ!

※最近「コメントできひん!」という声があったのですが、
できるようになったので、よろしくお願いいたします!!


ワタシの父は退職直後に病死したのですが、
無類の喰いしん坊だったこともあり、
ワタシ自身も長生きを期待しておりません(笑)

実際に長生きするかどうかは別にして、
「長生きしない」ことを前提に考えると、
日常の様々な判断がシンプルになってきます。

日々の食事も「もう食事も限られた機会になるから・・・」となると、
少し遠くに行ってでも新しいお店に行こうかとなります。

仕事もほどほどの力の入れ具合になります(笑)

サッカーも生きてるうちに全国大会に・・・となると、
自然とチカラが入ります。
(選手にとってはいい迷惑だわな!!(笑))

いろんな決定の基準に「命」が入り込むと、
自分自身の価値観が明確になるんですな。




コロナ禍から1年近く。
「命」に関わることがゆえに、
世界中の多様な価値が顕在化し、
価値観の異なりが分断を引き起こし、
女性や人種問題など、
潜在していた社会課題が浮き彫りになってきています。


少年サッカーにおいても、
昨年とは違って宣言下でも
活動を継続するクラブ、中止するクラブ、
先週から再開するクラブなど様々です。

クラブの判断の価値観が異なるだけでなく、
保護者やコーチなど、クラブ内のステークホルダーの考え方も
異なっている混乱さも感じます。


仁川においても、
多様な価値観で様々な議論が起こっています。

正解のない議論が活性化するには、
そもそもの信頼関係が必要ですが、
さらに結論を出すことには困難を極めます。


ワタシ個人は、

「多様な価値を持つ方々を各々尊重できる形にどう着地させるか?」

という視点が大切かと考えています。

「命」への価値観はサッカークラブが規定するべきものではなく、
もっと小さなコミュニティ、家族単位で決めるべきもんだと思います。
(ましてや国や行政という単位では無理がある・・・)

クラブが多様な考え方を受け入れる間口を拡げながら、
そこに参加するかは各家庭の考え方に委託する。。。

だからこそ、
クラブは選手・各家庭に強制はしない・・・。

そんな形で推進できればなと考えています。


一方で、

「価値・考え方の違いでチーム内で分断を生まないようにする」

ということも重要ですね。


感染のメカニズム、クラブの意義・あり方を理解し、
世界・社会の状況を鑑みて
選手・保護者・コーチ陣の意見・考え方を把握しながら、
クラブの進むべき方向性を決めていければいいですね。


難しい局面が続きますが、
いろんな意見をいただけると助かります。

引き続き、よろしくお願いいたします。

久保選手、やりましたな!



長生きしないと考えると何でも好きなだけ食べてしまうコーチより。

↓神戸に出かけた帰りに買いました。メロンとイチゴが美味い!!


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2021年5月5日水曜日

ユーチューバーか!

 黄金週間最終日。
この間プレミアリーグでいろんなことが起こりました。

マンチェスター・U vs リヴァプール
スーパーリーグ参加に抗議したサポーターが
スタジアムや選手が宿泊するホテルを取り囲み、
なかなか試合がおこなわれません。

DAZNでは中継するものの、
試合は行われることがないため、
スタジアムの画面をバックに、
実況の野村さんと解説の戸田さんが、
ラジオのように、ひたすらに喋りまくります(笑)

マンチェスターのフィッシュ&チップスが冷たくて不味いだの、
スタンフォードブリッジのアウェイのロッカールームが狭いだの、
ドイツのスタジアムのビールは工場からのパイプが直接繋がってるだの、
必死に話を繋いでいるのか、もう好き放題に喋っているのか、
わからないものの、なかなかの内容でした。

「明日はお休みの方が多いと思うので、もう少し待ってください」
というコメントも飛び交いながら、
結局、1時間ほどで中止となりました(笑)
(締めが戸田さんの「またやりましょ」って(笑))

この1時間も見逃し配信されタイトルが、
「【試合延期】マンチェスター・U vs リヴァプール:第34節(戸田×野村 即席トーク)
となってるし(笑)

抗議の良し悪しはありますが、
ドイツのクラブでは、
クラブの決議の半分以上にサポーターの意見ができるようです。
(まぁ、これもお二人の話でしたが(笑))

もう一つは、
サウサンプトン vs レスター 

ラマダン中のレスターDFが食事をする時間を、
相手GKが待ったり、レフリーが時間を止めたりと、
配慮したというゲームでした。
(オレンジジュースっぽいのを飲むだけでしたが)


↑ 3:10頃です。

「フットボールは誰のものなのか?」

決定プロセスを重要視する文化とともに、
多様性に対して柔軟な姿勢をみせる、
イングランドらしいサッカーへの想いを感じました。



活動中止になっているなか、
4・5年生でリモートミーティングを実施しました。

5年生の前半はOコーチによる実習。
自分の目標とそこまでの道筋づくり。

次に事前に試合映像観戦を宿題にしながら、
意見を言ってもらいます。

ほぉ〜、そんな意見言うようになったか・・・と
思うシーンもありました。

一方、ワタシは2台のPCと1台のモニターを駆使しながら、
話をしながら、映像を調整するという、
ユーチューバーの配信のような感じ。
(したことないけど(笑))

大幅に時間オーバーした5年生の経験を生かして、
翌日の4年生のミーティング前には綿密な準備をおこないます(笑)
(5年生の時も準備したのですが)
お陰で4年生の方がスムーズにできたのでした。
(まぁ時間は多少オーバーしたのですが)

4年生でも「ギャップ」という言葉を、
説明する選手も出てきました!
グランドとは違った一面を見ることができて
よかったです。

宿題の試合は
4年生と5年生は別の試合。

あの試合にすればよかった、
この試合、いらんやったな。
あの話は映像流しながらでよかったな。。。

ユーチューバーみたいな反省ばかり。
(知らんけど・・・)

でも、
コロナ禍が生んだ新しい形のチームミーティング。
時間も場所も問わずにすぐできます。

雨で中止になった時間や土曜日午前中など
定期的にできればいいですね。

またやりやしょ。

↓課題に入れたかった試合。



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↑こないだの6年生の試合前に行ったお店。
ラーメン屋にはあまり行きませんが、
福岡県人が好きそうな細麺に思ったほど濃くないスープが合いました。

DAZNの動画もzoomで共有させて欲しいコーチより。
(まぁ無理だろうけどね)

2021年4月30日金曜日

あ〜至福のとき。。。

黄金連休スタート。
せっかくの祝日も雨模様で、
緊急事態宣言が出ていると、
別段することが一気になくなります。。。

映画かアニメか本読むかサッカー観るか。。。

Jリーグの名古屋vs川崎を観戦。
フルで観ようと思いましたが
前半30分で勝負あり・・・。

川崎Fの鋭い縦パスを入れながらの、
相手への揺さぶりに、
名古屋が全く対応できていませんでした。
(どう守りたいのかが、伝わらなかったですねー)

ワンタッチ、2タッチの技術の高さに加え、
ボールのもらい方、3人目の連動などのチームのルール、
プレーモデルが明確ですね。

Jリーグには敵無しでしょうか。
延期しているACLが楽しみです。

↓ハイライト

お茶を飲みながら、
CL準決勝を観戦。
パリSG vs マンC

いい試合の入り方で、
リズムも出てきたところで先制したパリSG。
いい形で前半を終了しました。

後半、やや不運な失点で同点。
このまま行けば上々だと思いましたが、
2失点目が余計でしたね。。。

1−2でのホーム敗北は少し痛い。

↓ハイライト


なんてブツブツ言いながら、
WOWOWをPCで観ながら、
お店でホットケーキを頬張っておりました(笑)

仕事サボって(笑)、
サッカー観ながら美味しいものを食べる、
至福の時間!




紅茶もいくつか飲ませていただきました。
甘い香りがするものの、
甘すぎずキリッとした後味が特徴の
キャラメルティ。



ロイヤルミルクティは、
ティーパック12個分も使用した
濃いお味がホットケーキに合います。



↑使用したお茶っ葉。


お客さんはあまりいらっしゃいませんでしたが、
店員さんにもよくしていただき、
ステキな時間を過ごせました。



「美味しそうに食べはりますね」と言われたコーチより。


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2021年4月17日土曜日

必見!!

今日は雨でGOGOリーグも練習も中止。

車を替えようかと模索中で、
いくつかのディーラーを回ったのですが、
長男のサッカー仲間で営業さんをされているのに出会ったりと、
サッカー縁の深さを感じました(笑)
(車替えないかもですが)

今週はチャンピオンズリーグの準々決勝で、
高いレベルのゲームを観戦。

WOWOWで中継しているので、
ダイジェストもやっているのですが、
ゲームの解説、分析は風間さんが担当されています。

鋭い分析ですが、
常に相手を意識されているアプローチが、
非常に勉強になります。

一方でDAZNの内田篤人のFOOTBALL TIME#25で、
ゲストの佐藤寿人氏がFWの動き方で、
「相手DFをどう動かすか」という風間さんの指導の話を紹介されていました。

小学生、中学生のサッカー選手には勉強になる内容。
WOWOW、DAZNに加入されている方は、
必見ですゾ!!



明日は4年生の春季市内大会。
夏のサマー大会予選のシード権がかかった大会。

人数に不安のあった学年ですが、
試合ができるまで人数が揃いました。

そう考えると、
市内の立ち位置を確認できればいいかなと考えています。
そこから3ヶ月でどう戦えるように整えていくか。

そのポジションを正しく、肌感覚で感じるためにも、
全力でがんばろう!!

UCL準々決勝ハイライト。




雨になるとホンマにやることがなくなるコーチより。

2021年4月12日月曜日

奇人変人大集合!

今週末のサッカーが面白かったので、
ハイライトを添付するだけです(笑)

サッカーは技術も大切ですが、
どこまでも戦略的でもありながら、
それを上回るくらいに本能的で有機的なスポーツだと感じた週末でした。

日曜日の5年生の3試合目。
4年生の<8>がゾーン状態に入ったようなプレーを繰り出すのを見て、
隣に座る5年生の<13>が「犬みたいやな・・・」と感想を述べていました。

相手の出方がわかり切っているように、感覚的に相手を抜いて、
左右の足で躊躇することなくシュートを撃ちます。
失敗しても奪われたボールを即座に奪い返し、
振り向き様にゴールを見ずに本能的にシュートを放つ。


<13>にはない本能に任せた野性的プレー。
<8>のような野性的な変人選手が増えていくと勝手に有機的に繋がって、
一気にオモロイサッカーに変化するんだろうなぁと考えながら、
ベンチで見ておりました。

まるで野生の動物が、
本能的に動きながらも、
群れで目的を達成する姿を、
今週の欧州リーグの試合でも感じました。


なんだか10年ほど前に読んだ本を思い出しました。

動物の群れはシンプルなルールで統一されており、
それにより勝手に有機的な動きを織り成すことで目的を達成するというお話。

「こりゃサッカーに使える!」

と思った素人コーチは、
サッカー経験者の方々にお話して、
ポカぁ〜ンとされたことを思い出しました(笑)

あの頃のワタシはサッカーコーチとして変人だったな・・・。
今はお利口さんになってるよな。

いつまでも本能的でありたいですな。

永遠に変人でありたいコーチより(笑)



シティvsリーズ(見れない時はYoutubeで) 
先制ゴールはリーズの初シュートです。
このハイライトではリーズの苦労は伝わらんな・・・
 


 クラシコ(マドリーの戦略の凄さ、バルサの対応の速さ)
 

 リバプールvsアストン・ヴィラ
(<16><17>、4年の<4>!Aアーノルドのポジショニングを見よ!
(右サイドバックやぞ)) 

 
 

スパーズvsマンU

2021年4月11日日曜日

自由自在

今朝はクラシコを観戦しながら書いております。

土曜日は5年生の選抜選考会にチーム担当として参加。

ワタシの担当チームには仁川の選手はおらず、
これはこれでやりやすい。

開始初戦ということもあり
アイスブレーキング、ボールタッチ、キックの練習を
テンポよくスピーディにしたのですが、
選抜選考会に参加するだけあって、
コミュ力の高い選手が多く、
アッという間に名前を覚えあいます。
(まぁそれに比べておじいちゃんのワタシは覚えないこと)

1、2試合目はフォーメーション決めて、
前と後ろを順番にやってもらいます。
右か左かは勝手にお任せ。

3試合目を前に合格の自信を聞きます。
1、2名ほど手を挙げます。
最終試合の重要さを説きながら、
フォーメーションどうしよ?と質問。

ある選手が「自由!」と意見。
フォーメーションを決めずに、
自由に動こうという提案です。

攻められるやん・・・
でも最後の試合やん・・・
フォーメーション決めて自由にしたらエエやん・・・

2時間前まで知らない間柄だった選手達が、
なかなか深い議論をしておりました。
スポーツのチカラですな。

いろいろ話し合って、
最後は多数決で「自由」に決定。

自由とはいえ、何となく2−3−2になっていましたが(笑)、
自然とポジションチェンジをしながら、
自分のチカラを攻撃や守備に出し切るような試合内容。
汗びっしょりで帰ってきました。

終了後にある選手が「自由!」と
ニッコリ笑って合格を報告してくれました。

合否はそれぞれでしたが、
学ぶところもあり、
いい出会いでした。


仁川の選手達は、
絶対に合格してやる!という姿勢と工夫を感じませんでした。

ポジションにこだわりすぎて、
選考会という状況に合わせたプレーができていませんでした。
(<5>がマシでしたが)

今回は全員合格しましたが、
あのメンタリティと知力では北摂は無理ですな。


クラシコを見なさい。
クラシコを。

お互い好調なうえに、
リーグ優勝を占う一戦。

マドリーは、
フォーメーションが状況によってどんどん可変するも、
プレスの掛け度合い、ディフェンスのブロックの位置、
バルサに幅を使わせないポジショニングなど戦略は明確です。

バルベルデがしっかり戻ることで、
バルサのアルバが攻撃できません。

マドリーは終盤一気にメンバーを変えますが、
チームの意思は変わりません。
(よぉ変えたな・・・ジダンの見事なマネジメントです)

メッシ、ベドリ、モドリッチ、ビニシウス、ベンゼマ・・・
とにかく1対1が激しい。

さらに雨も激しい(笑)
最悪のコンディションでも、
カラダとアタマをフルに使っての激しいゲーム。

一緒にサッカー観ながら、
話をしたい試合でした。
(合宿とかあればいいんですけどね)

仁川小での紅白戦は、
今回選考会に参加できなかった<14>が激しいプレー。
合格したことなど喜んでいられない、いいゲームでした。




クラシコ観終わったら途端に眠くなったコーチより。



2021年3月29日月曜日

楽しくも嬉しい時間

先週仁川駅前でOBらしき若者と出会います。

自転車に乗ったワタシに近づいてきて、
「大学、合格しました!」
と嬉しい報告!

内心「誰や・・・」と
アタマグルグルしながらも、
「お〜、そりゃよかったな〜!」
「おめでとう!」
などと勝手に口から言葉が出てきます(笑)

いくつか話をしながら、
大学2年生世代の<8>だと気づいたのでした。
(まぁ顔が大人っぽくなってるからな)

近況を聞きながら、
来週ご飯に行こうとなり、
何人かに声をかけたのでした。

食事当日。
下の学年だったO君含めて、
テキトーに集まった5人のOBが集まり、焼き鳥屋へ。

昔話は彼らの方がよく覚えています。
「こういう理由で怒られた」
「この試合、めっちゃ怒ってた」
怒られた思い出が多いようです(笑)

その後に彼らの今をヒアリング。
目標を目指して頑張る姿を話してくれました。

顔や姿は変わっている奴らが多かったのですが、
面影は残っていながらも、
しっかり話する姿に成長を感じるとともに、
こっちのおじいちゃんぶりが目立ったのでした(笑)



この学年、息子のいない初めての学年で、
今のワタシの基盤を作ってくれたチーム。
ポジもネガも様々交錯した思い出深い学年でした。

コーチって、卒業するメンバーをお祝いする感覚よりも、
彼らと過ごした時間を栄養にしながら、
自分自身の力不足を痛感する方が大きくて、
彼らが卒業した後に成長した自分を感じれば感じるほど、
彼、彼女に対して「ごめんな・・・」という気持ちが強くなってしまいます。

だからこそ、行末が気になる可愛い学年。

今回は4人来てくれましたが、
第二回を開催します!

またお声がけしますね。
そちらからも気軽に声かけてください!
(他のOBも(笑))



久しぶりの代表戦。
裏舞台の映像がJFAから出ていました。



あまり過去を振り返るのが好きではないコーチより(笑)
(だからこそ、久々は楽しい!!!!)

2021年3月14日日曜日

やるならやらねば。

土曜日に2・3年生の合同練習をやってみました。
両学年とも体験選手がいたので、
コミュニケーションに重点を置き、
【配慮】を求めました(笑)

体験選手への声がけ、<7>の裏切り(笑)など、
さすが先輩!3年生の積極的な行動が目立ちました。

ボールコントロールやキックをやりましたが、
3年生のプレーを見ながらの練習は、
2年生にとっても刺激の高い内容になりそうです。

2年生メンバーの課題も少し見えたので、
ちょいちょいやってみたいですね。


6年生を送る会に参加。
今の中一世代の時に一緒に練習・試合をした学年。
スピードに乗った躍動感のあるプレースタイルで仲の良いチーム。

テーブルに乗った多くのカップが、
彼らの勝負強さを証明していました。

特に低学年の選手達に見せてあげたかったですね。
コロナでこのクラブでもいろんな影響がでていますが、
上の学年の活躍を知る機会が少なくなっているのも、
その一つだと感じています。

卒団ムービーの後編、
見せたいなぁ〜。
6年生の面々が何を考えながら、
サッカー続けていたかが、
よくわかります。
(歳を取ると涙腺が弱くなってイカン(笑))

サッカー続ける選手、他のスポーツをする選手、
いろいろあるでしょうが、
中学生でも頑張って欲しいです。
がんばれー!


4年生はクリスマスカップの横断幕のコピーを、
考えてきてもらいました。

・緊張する試合前にリラックスできる言葉
 (このチームのためや(笑))
・苦しい試合中に勇気と頑張る力をもらえる言葉
・かわいい後輩達に伝えたい言葉

なんて条件をつけて、
練習開始1時間前にぶん投げる、
無茶ぶりでしたが、
さすが真面目チーム!
しっかり出てきました。

この学年にもなると、
選手の性格やチームカラー、今の状況などが反映されていて、
なかなかオモロイ(笑)

彼らの案に、
保護者・コーチからの案を加えた22案のなかから、
選手・保護者での一次投票、
決戦投票をする予定です。

文案はサッカーノートに書いてきてもらいました。
合宿・遠征がないせいか、
久々にメッセージを書きましたが、
なかなか言葉が出てこないし、
まぁ漢字を忘れていますな。
こりゃ、アカン。。。
自分のためにも、
またノート集めます。
(当然、抜き打ちです(笑))

夜はコーチ会議。
会議のみで飲み会は当然ナシ。
この辺のコミュニケーションがなくなったのも、
課題です。。。


柔軟に変化に対応できるかどうか。
選手もコーチもクラブもアタクシも。
やらねばです。


セインツ vs シティ
ゴールシーン、シュートシーンが多く、
ハイライトも楽しめる試合でした。
(今節のプレミアは面白い試合が多かったです)

やっぱ書かないとアカンねと感じるコーチより。

2021年3月8日月曜日

老化加速。。。

土曜日。
高司グランドでの4B交流戦。

3−2−2で臨みましたが、
中盤とトップが両サイドにパックリ開き、
距離感が遠く、パスは回らず酷い出来。

ハーフタイムで多少修正はするのですが、
今度は近すぎ・・・

「固まるな!」というCB<2>の指示が飛びますが、
逆サイドに向かった瞬間にボールを奪われ、大ピンチ(笑)

オフ・ザ・ボールのサポートの位置が課題ですな。



なんて試合を終えて、
仁川小での練習前に昼食を取ります。

そんななか<13>の妹がルービックキューブを持っています。

「懐かしー」なんて言いながら、
貸してもらいます。

小学生の頃に6面揃えるやり方を覚えて以来、
勝手に指が覚えていたはずでした。

「指が動かない・・・」

昔の記憶を呼び戻すように、
考えながら回しますが、
考えれば考えるほどできない・・・。

「アカン。できひん・・・」と
シュン太郎になって<13>の妹に返したのでした。



午後は仁川小で練習。
午前中の試合での課題を解消すべく、
サポートの動きに取り組みながら、
ワタシのアタマにはルービックキューブが浮かんでいます(笑)

「休憩じゃー!」

と全く程よくないところで、
練習は中断。

グランドのスミっこで
コソコソ、スマホをいじり、
amazonでルービックキューブをポチったのでした(笑)

今日には届き、
マンチェスター・ダービーを観ながら特訓!


よーやく、デキマチタ。。。



<13>の妹!

もう一度、持ってきなさい。

揃えてさしあげよう!(当たり前ですが)


ちなみに、昔から持っているのは、
色あせ過ぎて、黄色とオレンジが同じ色(笑)

いまだに揃わない難敵となっております・・・



やっぱり、日々是努力なんでしょうが、
単に記憶するんではなく、
なんでそうするのか?を覚えることが重要ですな。

サッカーも
「なんでその距離を取るのか?」
「なんで開くのか?」なんてことを
考えるところからスタートせねばいけませんな。



リハビリのように何度も指運動しているカンニングコーチより。
(もはやWEB見れば誰でもできるんですが)

マンチェスターダービー
これで少しプレミアも楽しめますな。

2021年3月1日月曜日

立ち向かえ!なでしこ!

土曜日は4A大会。
初戦は長尾さんということで、
彼らとの距離感を測るいい組み合わせでした。

結果は0−7でチンチンにやられました(笑)
前半は完全に怯んでおりました。
後半は多少気持ちを立て直したものの、
ココロを見事に崩されました(笑)

負けられないと思うチームと
ほんわか勝ちたいと思うチームの差ですな。
それは技術とか戦術とかでは永遠に縮まらない差。

その後に交流試合もおこないましたが、
まぁ見るも無惨な「お利口さんなサッカー」でございました。

コーチに言われたことをやればいいと思ってるし、
レギュラーは安泰だとも思っているし、
どう成長すべきかも考えてもいやしない。

急遽、練習を花屋敷でやりつつ、
一人一人面談を決行しました。

いつもとは異なり、穏やかに話をしながらも、
ツッコミはいつも以上に厳しく(笑)

涙を浮かべるメンバーも複数名。。。



なんて話をした翌日は、
女子大会に帯同。

長尾台さんの卒業カップ。
4年生の<4><9><13>が、
体格差のある6年生にチャレンジしておりました。

体格の良い<4>はまだフィジカルで勝負になりますが、
ただでさえ小さい<9>や<13>は話になりません。

が、二人はひたすらにチャレンジ。

とくに<9>は大きな相手からボールを奪い、
いつもは簡単にコケるところを、
耐えながらドリブルで相手を騙し、
小さなチャンスでゴールを狙っておりました。

<13>は相変わらず「お利口なプレー」を続けておりましたが、
途中からポジション関係なく、攻撃的なプレーを見せ、
自分を成長させるためのチャレンジを結果に関係なく続けておりました。

「ええプレーやったぞ」と話をしても、
二人とも自分自身が感じる結果に満足していないので、
ワタシの評価など届きはしません。

自ら成長するエンジンに火が着いた瞬間。


ちなみに<4>は最終試合で、
素晴らしいアシストを見せていました。
速いパスにも綺麗なトラップで対応、
そのせいでゆっくり周りを見て、
冷静で確実なプレーをできていました。
Oコーチの練習の成果を感じました。
(まぁ試合前に眠い、眠いとおっしゃっておりましたが)


女子選手はいつもとは違うメンバーで集まって、
いつもと異なる刺激を受けることで、
いつもと違うモチベーションを作りながら、
自身が変化できるんでしょうね。


なんか男子でもできそうな気がしています。
「同じポジションが集まった大会」とか
「背の小さな選手ばかり集まった大会」とか
「左利きばかりの大会」とか。。。

セノビックカップとかやりたいわぁ〜。。。

誰も知らないメンバーで、どう戦い、どうコミュニケーションしていくかとか、
2学年上の相手に必死に食らいつく試合とか、
男子はなかなか経験できない。

環境が整っていない女子選手はたくましくなり、
環境が整う男子選手は大人の配慮で弱体化していく・・・。

これこそがポジティブにジェンダーを考えるきっかけになるのでは?と
感じた日曜日となりました。

⇩メッシのシンプルなプレーが3・4年生に参考になりますよ。

セビージャのCBの選手がいいですな。

日曜日はレフリーで走ってはパンを食べていた意味のないコーチより。