『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2019年5月26日日曜日

まだまだレベルアップできますゾ。

先週土曜日は仁川小で練習。
年長〜3年生しかいませんでしたが、
段々と4年生・6年生も試合から戻ってきました。

この日は2年生を担当。
連休中の大会の課題を練習。

アジリティ、キック、ボールコントロールを、
徹底的になるべく(?)楽しく練習。

この日は勢揃いのメンバーでしたが、
練習がスムーズに進むように、
みんなでサポートしてくれる、
真面目な一面を見せてくれました。

今まで見なかったフェイント、
落ち着いたプレーなど、
少しづつですが成長したプレーを見せてくれました。

いつのまにか日は暮れていき、
グランドには6年生しかいませんでしたが、
みんな一生懸命、クタクタになるまで頑張っていました。

みんなで上手くなって、
3年生に勝つゾ!!

新入部員の勧誘も指示し、
この日の練習は終了。
来週の交流試合で成果を発揮しましょう!!



日曜日はアスコ・ザ・パークへ。
5年生の暁大会に帯同しました。

予選は2位。
予選で敗れた相手と決勝戦を迎えます。

決勝戦。0−2で敗れます。
地力は点差ほど変わらなかったのかもしれませんが、
ロングシュートとセットプレーで敗れました。

こちらもロング・ミドルシュートでスペースを作れなかったのが
勝負の境目になったのように思います。

攻撃のバリエーションと、
ゲームのなかでの柔軟な対応。
気持ちを合わたり、GKのフィードなど、
課題が明確になったのと、
少しだけプレーの変化も見えたことが、
この日の成果だったですね。

口悪くてうるさいコーチがベンチにいますが、
共に成長していきましょう!!

主催いただいた暁FCの皆さま、
対戦いただいた皆さま、
ありがとうございました。

応援いただいた保護者の皆さま、
ありがとうございました。

今度は場所を間違えなかったコーチより。







2019年5月14日火曜日

見ろ!と言いながらも・・・

先週土曜日は練習をサボって、宮城県へ。
サッカー経験のない子ども達と一緒に、
ブラインドサッカーを体験。
仙台のコルジャ仙台の選手の方々にご指導いただきました。

ブラインドサッカーは、
転がると音の鳴るサッカーボールを使って、
細かいボールタッチで相手を抜いて、
ゴール裏のコーラーと呼ばれる人の情報を使って、
フットサルのゴールを狙う、
全盲の方も目が見える方も楽しめるサッカー。
(オリンピックやワールドカップは全盲の方のみらしいですが)

以前ブラジル代表のリカウド・アウベス選手を紹介する
NHKの番組から興味を持っておりました。




早速アイマスクをつけて体験。
当たり前ですが全く見えません。
ボールを転がしてもらいますが、
連続する音に対応できず、
全くトラップ出来ません。

2回目。
今度はバウンドしたボール。
バウンドするボールの音が点になり、
ボールの場所がややクリアになり、
足にボールが当たります。

目と耳の情報の違いが明確に。

10分もすると、
耳が研ぎ澄まされてきて、
ボールの位置が段々と分かってきます。

ドリブルも慣れてきます。
ボールと足が離れても、
タッチの感覚でどこにあるかわかるので、
蹴ることも出来始めます。

結局見えなくても、
音さえなれば、ボールコントロールできるんですな。


中には暗闇を嫌がる子どももいましたが、
スイスイと走ってボールを蹴る子もいます。

大人のワタシより順応性が高い!


半日という短い時間でしたが、
サッカーのプレーは感覚であるということを、
再認識できました。

見えるところだけでプレーするのではなく、
見えない相手や味方も気配で感じていく。

見える味方と相手を認識しながら、
見えない所を感じながらプレーする。

言葉で書くと難しいのですが、
翌日の交流試合で見せてくれた、
<13>のゴールなどは、
そんな感覚で生まれた感じがしました。

中央からゆっくりと周りを見ながら右に流れていき、
右サイドにいた<5>(だったかな?)にパスを出そうとしながら、
ゴールに向かいながらのシュート。

なるほど・・・と感じながら、
彼女の高いポテンシャルとチャレンジ精神の旺盛さを感じたプレーでした。


日曜日に大量のアイマスクを買おうかと思いましたが叶わず、
帽子を使って練習(笑)

当然ながらうまくいきませんでした(笑)


日々是実験です(笑)


宮城の子ども達にも外国人に間違われたコーチより。

2019年5月6日月曜日

生かされた10連休。

早いもんで10連休が終わりを告げつつあります(涙)

本やら読みたかったのですが、
見事なほどにサッカー一色、日焼け一色と、
ハッピーな日々となりました。

バーモントカップは5・6年生の頑張りで、
北摂ベスト8!

3年生も数名参加した
4年生の神鍋遠征では、
芝生を生かしたスピードある攻撃で得点を重ねておりました。

一昨年同様、
ワタシはまたも虫に刺され、
左腕が未だにこん棒のように腫れております・・・

5年生は市内大会で、
強豪チームを見事に撃破!!
声を上げて勝利を堪能しておりました。

年長から6年生までの試合を観戦して、
欧州の好ゲームも朝早く起床して観戦、
いろんなチームの方々と有意義なお話もできました。

ブラジル人に間違えられ、
ギャ〜ギャ〜言いながらラグビーを観戦し、
令和の人文字を作って、
今後の練習の実験を<13>とコツコツと2人でやって、
念願の植村直己冒険館を<<2>><<8>>と堪能、
人生は冒険であることを再確認し、
デカトロンで買ったラグビーボールでサッカーし、
たまにはコーチ陣と真剣にサッカーの話をしながらも、
他チームの選手をカラカいながら、
多くの選手とおバカな写真を撮って、
選手の弟や妹達と楽しく遊びました(笑)

日焼けして虫に刺されて大変ですが、
本当に多くの子ども達に生かされてることを、
改めて感じた10日間となりました。


明日からの出勤に備えて、
最終日の午後は大人しくしております。

あ〜〜会社かぁ〜〜〜。

主催者や対戦いただいたチームの皆様、
ありがとうございました!

保護者の皆様、
暑いなかありがとうございました!!

明日からも渋々がんばりましょう!



明日も休んじゃおうかな・・・と考え始めたコーチより。

2019年5月1日水曜日

昼も未明も忙しい!!

連休4日目。
2年生以下でJOGA CUPに参加。
神戸の灘浜グランドに向かいました。

神戸製鋼ラグビー部の練習場のグランド、
このブログの写真は昔このグランドで撮影したものです。

1年生&年長は意外にハツラツとプレー。
2年生はやや萎縮した感じでした。

この日は骨折中の<6>が隣に座ります。
ワタシが選手としてよりもコーチとして評価している彼は(笑)、
この日も2年生のチーム状態を一言で表しておりました。
(ココでは発表しませんが(笑))

となりの天然芝グランドで、
大阪と兵庫のラグビー有名高校が練習試合。
みんなで観戦しておりました。

2年生のRちゃんが興奮気味に「行けぇ〜!」と叫びます。
パスをインターセプトしてトライした選手に、
「14番!いいぞ!」と絶叫(笑)。
高校生もこちらを見て苦笑いしておりました。

両チームとも結果はイマイチでしたが、
課題も明確になりました。


次の日は4時に起きて、
スパーズ ve アヤックスを観戦。

マドリードやユベントスを破ったアヤックス。
この日も幅と奥行きを上手に使ったサッカーで、
スパーズを撃破!
これは本物ですな。

そのまま、バーモントカップ予選に向かいました。
仁川は2チーム出場しましたが、
両チームとも特長を活かした試合運びで、
よかったと思います。

1チームは明日に可能性を残しましたが、
がんばりましょう!

明日4時はバルセロナ vs リヴァプール。
注目の一戦!

もう寝ます!




眠いし体調管理が大変なコーチより。


2019年4月29日月曜日

Vamos!!

昨日はオリーブカップ。
日焼け止めを塗るのを忘れ、
トーストのようになってしまいました。

神戸のインターナショナルスクールが会場。

ワタシがセレソンのユニを着ていたせいか、
オリエンタルな雰囲気を醸し出していたせいか、
「アナタ、ブラジル人?」と外国人コーチの方に声をかけられます。

少し驚いたのですが、
「Yes!」と冷静に対応(笑)

7チームのリーグ戦、
25分1本という長いうえに、
ハーフタイムがないので修正が効かない試合形式に、
選手たちのメンタルと頭脳が問われる大会でした。

チャンスを作るチームワーク、
シュートへの意識、
染み付いたボールコントロールや蹴る技術。

疲れが出てくるなかで繰り出されるプレーに、
練習の成果を見ることができました。

MVPは<2>。
午前中は<15>とコンビを組んでディフェンスを担当。
細かく指示をしながら、彼がボールを持って上がると
スゥ〜と下がってカバーしていました。
午後は1人にしましたが、
縦パスに対して冷静に1人抜いて前線にパスして攻撃の起点になっていました。

<14>は午前中はGK。
飛び出すタイミングがよく、
緊張感のあった初戦でピンチを救い勝利に貢献しました。
フィールドではボールを巧みにキープしながら、
パスとドリブルとシュートを落ち着いて選択していました。
最後の試合のハットトリックは、
右からファーへの見事なシュートばかりで、
彼の得意なゾーンになりそうです。

結果は僅差の4位。手ぶらで仁川に戻りました。
ワタシ自身も戦略に迷いがでてしまい反省。

悔しかったのでさっさと夕食を摂って就寝。
とはいえ、夢の中で「あ〜すればよかった」と早朝に目が覚めます。

ラージョ vs マドリードを観戦しながら反省会。
振り返りと「テスト」を作成したのでした(笑)



なんだかんだ言いながら10連休を堪能しているブラジル人コーチより。

2019年4月22日月曜日

どのチームも魅力満載!

土曜日は練習をお休みして仙台へ。
被災地の子ども達とカラダを動かしました。

スポーツをしていない子ども達と、
運動会での活躍を目指して、
走るトレーニングです。

講師は弘山晴美さん。
アトランタ、シドニー、アテネと、
3度のオリンピックに出場したスーパーアスリート。

東京オリンピックのマラソンは早朝5時スタート。
出場する選手は何時に起きるんですか?という質問に、
「1時くらいかな・・・」と苦笑いしていました。

子ども達が頑張れる持久力トレーニングの秘訣も聞き出しました。
そのうち試します(笑)


日曜日は仁川小で年長〜3年生の交流試合。

初戦はどの学年もいい内容。
段々と雑になります。

3年が酷い(笑)

みんなボールしか見ておらず、
ボールを持つと好き放題のプレー。
チャンスを作るどころか、
ボールを奪われてピンチを招きます。

誰かがチャレンジをしたならば、
誰かがカバーする。

片付けに例えると
練習後に一斉にみんながビブスを片付けていて、
コーンもマーカーもゴールも一向に片付かない感じです。

サッカーの基本を学ばねばいけませんし、
ヒントは日常生活にありますな。

最後の紅白戦では<2>がキャプテンシーを発揮しながら、
みんなに指示し始めます。
この男のスイッチもなかなか難しいところです(笑)

微熱が下がったと言い張る<6>や、
スキップが全くできない<14>など、
なかなかバラエティに富んだ学年。

一つになると一気に強くなりそうです。。。
(それまで忍耐やな)




2年生。
練習の成果が出たシーンが多く、
見ていて楽しかったです。

自己主張が強いのか、
他人に関心がないのか、
一人一人の我が強いですな。

コーチが問われていて、
面白いチームです。



1年&年長。
年長の選手の成長に驚きました。
1年生は追いつかれますゾ(笑)
珍プレーも多く楽しいサッカーです。


美座の皆様、保護者の皆様、
ありがとうございました。


今シーズンイチの好ゲーム。
シティvsトッテナム


ソン・フンミン選手はアジアを超えましたな。


アッという間の90分にも関わらず、
その間に飲み過ぎ食べ過ぎのコーチより。


2019年4月15日月曜日

2・3年生!注目!

3年生や2年生の練習でのテーマは「見る」

プレー中に相手を見たり、味方を見たり

見て→考えて→動く

を習慣化したいと考えています。
(まぁ、それまで言い続けるっちゅう話やねww)

JリーグのYoutubeチャンネルに
こんな動画がありました。

バルサに戻るとかそうでないかで話題の久保くん。
くん付するのも失礼ですな。
彼の小学生時代の試合を観戦した時も、
小さいながら既に風格は大人でした。



ボール保持している時に、
よぉ〜顔をふっていますな!

ご参考まで。

最近はJリーグで映像制作しているせいか、
面白い動画が上がっていますね。

多様な見方はサッカー文化を広げてくれそうです。

DAZNのいい影響はこんなところにも出てますな。

サッカーみなアカンなコーチより。

2019年3月16日土曜日

ジャッジリプレイ。

先日ご紹介したジャッジリプレイ。
DAZNで先行放送されてから、
JリーグのYoutubeチャンネルで放送されていました。

すいません。

2節①



2節②

2019年3月6日水曜日

ナイス!DAZN!!

DAZNでは今年からJリーグだけでなく、
チャンピオンズリーグも放送しているのですが、
量だけでなく、実況、解説など質も一気に充実しています。

そんなでお気に入りのユニークな番組

「Jリーグ ジャッジリプレイ」

残念ながら加入しないと視聴できないのですが、
ツイッターで話題になった「微妙な判定シーン」を、
振り返りながら、その判定を審議するという、
これまでなかった番組。

コメンテーターはサッカー協会審判委員会のレイモンド・オリバー副委員長に、
先日ガンバ開幕戦でもお見かけした原Jリーグ副理事長に平畠さん。

誤審を追求するだけでなく、
一見、誤審のように見える判定も、
そうではないことを丁寧に説明してくれる番組。

レフリーの見る位置、判断の視点から、
判定の見解をわかりやすくコメントしてくれます。

第2節の番組。
FKでゴールの中に入ったものの、
認められなかったシーン。
明らかにゴールであったと認めつつ、
副審の位置に間違いはなく、
正しい判定がしにくく仕方がないというコメント。
ゴールラインテクノロジーの導入への議論まで広がっていきました。

もうひとつ。
こちらもFKですが、
ヘディングでゴールを決めたシーン。
判定はオフサイド。
「どこがオフサイド??」と見えます。
ゴールを決めた選手はオフサイドポジションにないのですが、
蹴った瞬間にオフサイドポジションにいた選手が、
相手GKのパンチングをわずかに邪魔していて、
プレーに関与したとの判定。
瞬間のプレーを見逃さなかった主審と副審のファインプレーと称えます。


てな感じで、サッカーの見方だけでなく、
レフリーをする立場としても、
なかなか中身の濃い内容。

レフリーをしっかりリスペクトしながら、
誤審も認めるという、
地上波ではタブーだと思われた番組内容。
DAZN、Jリーグの「英断」に敬意を持ちました。

DAZNがJリーグの放映権を持ってよかった!
と思える良質な番組です。

ホンマに加入しないと視聴できないのが残念!!!

youtubeでもやってほしいわ。。。

選手達にも勉強になる番組です。
是非、ご加入を!(笑)




DAZNとは全く無関係のコーチより。

2019年3月4日月曜日

弱気の虫を・・・

土曜日。
午前中は1年生&年長&年中の市内交流戦に参加しました。
幼稚園生7人を含む14名の大選手団(笑)

「チビばっかりやなぁ〜このチーム」

他チームからこんな陰口が聞こえてきました(笑)
(絶対、忘れねぇからな。リベンジ好きとしてはw)

初戦前半はレフリーで観戦。
もはや、このチームの特徴になりつつある「元気のなさ」全開です(笑)
(お餅ちゃんの復帰を願うばかり(笑))

どうせ団子サッカーするんなら、
相手・味方関係なく、
オレオレ!!でボール奪って欲しいところなんですが、
「柔々なお団子」って感じで相手に負けておりました。

後半は何とか頑張っております。
2試合目前半は更に頑張ります。
(トーナメントに弱いチームやな(笑))

弱気の虫はどうしたもんか・・・ですが、
技術的な課題はハッキリしていたので、
後は練習で積み重ねていきたいですね。


午後は2年生の練習。
こちらも課題満載(笑)

今週は練習漬け。
がんばりましょ。


宝塚協会、対戦いただいたチームの皆様、
ありがとうございました。

保護者の皆様、
配車・お当番、多くの応援、
ありがとうございました。
来週以降もよろしくお願いいたします。

土曜日は14時間寝まくったコーチより。