『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2015年6月23日火曜日

鼻をへし折った代償。

日曜日。
午前中は神戸での女子ラグビー大会のお手伝い。
2020年東京オリンピックを目指す中高生の女子アスリート達のための大会です。

2016年から公式競技となるラグビーは男女とも7人制。
7人制ラグビーはグランドの広さは同じですが、
7分ハーフという短い時間。

スペースが広くなるため、
一瞬のスピードやパスワークがトライに繋がるシーンが多くなり、
見てる側からはエキサイティングなシーンが短時間で楽しめるスポーツです。

プレーする側から考えると、
「スピード」「フィジカル」「テクニック」「スペース感覚」など、
1つ秀でた能力が生きていく感じです。

そんなこともあり、女子選手では陸上、サッカーなど他のスポーツから、
オリンピックに出たい!という思いで転向してくる選手が多くなっています。

まだまだ新しい種目ながら、
青春を掛けている姿勢に心打たれて、
応援したくなりました!



午後は親子サッカー。
2年生にとっては大きすぎる大人が相手(笑)。
最近、鼻が伸びつつある小僧ども。
初戦こそ引き分けでしたが、
2戦目は彼らの鼻っ柱をへし折るべく、
<7>のお父さんの強烈なゴールで大人が勝利。

3試合目は負傷を押して出場したワタシのゴールで2勝。

ヤツらは、「のほほん」としておりましたが、
強くなればなるほど、徐々に悔しくなってくるはずです。

サッカーが上手くなれば、段々とサッカーをしない大人を軽んじてきます。
「勝てない」というイメージを植え付け続ける事が大事ですな。

<10><14>のお母さんのシュートや、
<4>のお母さんのしぶといプレーなどは、
選手たちの実力を上回っていました。

密かに練習を積み重ねながら、
勝ち続けましょう!


6年生。
親子対決は闘志を剥き出しにしておりましたが、
コーチ・OBチームには完全になえておりました。
お通夜のような試合(笑)

選手一人一人は頑張っていましたが、
連携せねば勝てませんな。



初戦、オーバーラップして、
ダブルタッチしようとしたときに、
ボールに乗ってしまい、
左膝の靭帯を伸ばしてしまいました。

しばらくすると痛みが小さくなり、
練習や試合に参加していたのですが、
帰宅してから膝が腫れてきます。

冷やしていたものの、
夜になって激痛に変わります。。。

学生時代に右膝の靭帯を痛めたときと同じだ!
と気づいたのは深夜のことでした。。。

20数年成長してない自分を悔やみながら、
痛み止めを飲んだ44歳の夜。

記憶を辿ると、多分1ヶ月くらい足を引きずりそうです。
2年生の審判はできそうですが、
6年生の審判は動くことはできずに、
バードウォッチングのようなレフリーになることでしょう(笑)


やれやれですな。
ご迷惑おかけいたします。。。



足を引きずっていると「痛風ですか?」と言われるほど、
食生活が乱れているコーチより。

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