『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2020年7月12日日曜日

3年生の可能性とワタシのお腹が拡がりました。

土曜日。
早起きすると凄い雨。

雨の中のドライブが好きで、
遠出がしたくなり、
フラフラと大阪まで
「朝うどん」を食べにいきました(笑)

その後は行きたかったパン屋さんへ。

午前中から食べ過ぎです。。。
重いお腹を抱えながら仁川小へ。




今日は3年生を担当。
個々のプレーのキャパシティを拡げたいと思い、
テーマは「逆足」。

コントロールもキックも、
まだまだ使えていませんな。
継続して練習していきやしょう。

最後は4年生とのゲーム。
守備ではインターセプトを、
攻撃では突破する選手にコンパクトに着いていくことを求めました。

<7><10>と2年生で参加していたK君は、
いい狙いと準備でボールを奪っていました。

前半は1失点したものの、いい内容でした。
前半の結果は考えずに、
後半だけでもう一回勝負しようと伝えました。

後半の序盤はインターセプトでボールを奪い、
ドリブルで突破しながら、
奪われるとすぐに2〜3人で奪い返す、
タフなプレーが続きます。

<8>がバイタルエリアの右への突破からファーへのシュート、
弾いたところを<10>が逆足でのシュート、
さらに弾いたところを<2>がシュートでゴール!

チャンスを逃さずに、分厚い攻撃でゴールを奪いました。

その後も攻撃を続けますが、
完全にガス欠(笑)

カウンターを喰らい、
失点したところで終了。

後半だけでも勝ちたかったところですが、
格上のチームに
みんなでハードワークできていたナイスゲーム!

このチームの可能性を感じることができた内容でした。

GKだった<3>と
HBKだったMちゃんも勇気あるプレーでした!

※HBK=ハッピー・バースデー・キーパーの略

来週は試合が続きますが、
その勢いでまた頑張りましょう!



パンとエスプレッソと 南森町交差点
06-6365-8900
大阪府大阪市北区南森町1-3-19 プレミアホテルCABIN 大阪 1F
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270103/27098721/




サッカーだけでなく、グルメブログに少しづつ変わっていくコーチより。

2020年7月8日水曜日

ズルズルズルズル・・・・

仁川では4年生になると河川敷練習をスタートします。

コロナもあり、
7月になって初の河川敷練習。

学校に自転車で集まって、みんなで移動。
1列で移動するなど移動の際のルールを伝えます。
列の順番も大切。
列の最後と真ん中と先頭が重要やなと伝えると、
ワイワイしながら、何となく決まっていきます。

「2列になるな!」
「左に移動!」

選手同士で声がけするところは、
真面目チームの特徴が出ていました。

他の学年では乱す奴が出てくるのですが、
スムーズに移動できました。
(乱すヤツがいないことが、チームにとっていいかどうかは別ですが)

河川敷で練習開始。
ひたすらにファーストタッチとパスの練習。
いいコントロールで遠くを見ることを求めました。

負荷を高めると乱れてくるのですが、
<13><5>は安定していました。
<16>もファースタッチがよかったですね。

合間にOコーチがリフティングしながら、
手はクラップしながら、口では九九を言う練習。

足でボールをコントロールしながら、
手で相手を抑えて、
目で周りを見て、口で指示するサッカーにおいては、
身体のマルチタスクは必要な要素ですな。

「ニイイチガニ・・・」で終わる選手もおりました(笑)


この日は<6>もサポートに入ってくれました。
順調に怪我も治っているという嬉しい報告も。
(無理しちゃいけませんよ!)


少しづつ再開したトレーニングで、
少しづつこのチームのフィロソフィーを取り戻していきながら、
少しづつ新しい価値を作り始める。

初めての河川敷練習でしたが、
コロナ禍での経験やその間の練習成果を乗り越えた、
新しいサッカーの息吹きを少し感じました。

それは何なのよ!と言われると、
言葉では答えられないのですが、
ワタシの右脳の感覚としては確実な足跡が残りました。

ホンマにうまく言えないのですが、
言葉にする努力を積み重ねてみたいと思います。

何をズルズル書いてんだか(笑)




↑中央からの攻撃にこだわるスパーズがいい!


ワイルドサイドを攻めるヤツが大好き過ぎて文句をいうコーチより。
(めんどくさいコーチやな笑)

2020年7月4日土曜日

イメージを創りあげろ!

再開3週目。
個人的には<<6>>の弟の体験など、
楽しみな練習でしたが、
シトシトと降り続ける雨で練習は中止。

5・6年は練習をしていたので、
見学に行きました。

5年生は宝塚選抜に向けての練習、
6年生はバイタルエリアでのスペースの使い方を練習。
ランチのパンを頬張りながら見学します。

バイタルエリアの手前のスペースを上手に使いながら、
ディフェンスの裏を狙う攻撃の戦術練習。

Yコーチの考える練習は面白かったのですが、
6年生のトップメンバーにどうも伝わっていない感じ・・・。

地面に書いて説明したのですが、
わかってんだか、そうでないのか・・・

マンCとリヴァプールの試合の2点目、3点目が参考になりますな。


特に3点目(4:00からかな)
4人の中のスペースを上手に使いながら、
今日の練習を2回連続でおこなうことで、
リヴァプールのディフェンスを一気に崩します。

今日の練習のように、4人で崩しましたね!

練習であんなイメージをどれだけ作ることができるかが、
今日の時間でやるべきこと。

まだまだ意識が低いですな。

目標持って、頑張りなはれ!


練習したかったコーチより。
(まぁちょっと3・4年には無理やったね)

2020年6月28日日曜日

試合も再開!

土曜日は再開後初の交流試合。
市内交流戦でした。

1−0  C中山
10−0 安倉

万全の感染防止策ということで、
得意のフェースガードを使用します。

ベンチに入る時に他のチームの選手に

「感染防止のため、近づかないで欲しいなぁ〜」

と話かけると、

「あっ、ハイ・・・」と驚いた表情(笑)

「フェースガード、初めて見たわ・・・」と
コソコソ話が聞こえます(笑)

ウチのチームの選手は、
なんの反応もしてくれません(寂しいわ・・・)


久々の試合でしたが、
規律高くディフェンスでハードワークしていました。
(再開した欧州サッカーでもディフェンス陣のミスが多いんですが)

<7>のコントロールとプレーの判断、
<2>と<17>の多くのインターセプトなど、
最終ラインの活躍が目立ちました。

攻撃では<9>が両試合とも見事な決勝ゴール。
緊張感のある試合ではなかなか力を発揮できなかったのですが、
初戦は落ち着いたファーストタッチとサイドへのシュートでした。
2試合目の最後のシュートもしっかり意図のあるナイスゴールでした。

<5><13>もバテバテながら豊富な運動量で、
攻撃に守備に頑張っておりました。

頑張っているものの、パスで満足している<4>に、
「お〜い!<4>!そんなんやったら100年経ってもゴール入らへんぞ」と声をかけるワタシ。
「ハァ〜?!?」といつもステキなリアクションを見せてくれます(笑)

そこからゴールに突進するドリブルを見せます。
最後まで諦めないゴールで2得点!
お母さんとそっくりのガッツポーズでした!
ナイスゴール!!



全体的にはまだまだチャンスを逃している感じですね。
サポートの動きも足りませんな。
徐々に戻していきましょう。

宝塚協会・対戦チームの皆さま、
ありがとうございました。

保護者の皆さま、
配車・お当番などありがとうございました。
久々に頑張る選手を観て、ワタシ自身も楽しめました。



日曜日午前中の練習は中止。
花屋敷Gに6年生の北摂リーグを観戦。
2試合目の安倉戦でした。

全体的に右からビルドアップしながら、
左サイドで勝負する形になっていましたが、
後半にY君が右サイドバックに入って、
その戦略がどんどん濃くなってきました。

オーバーラップではなく、
内側に入っていく「欧州型のサイドバック」の動きが、
彼の特徴を活かしていました。

両サイドの運動量と動き方がポイントになりますが、
何となくタテに動くことが多く、
パスが通ってもチャンスにならない場面がありました。

後半、H君がやっていましたが、
ナナメに入る動きが出てくるとチャンスが増えるんでしょうね。

最終ラインの見る場所もよく、
いいタイミングで縦パスも入っていました。

点はなかなか入りませんでしたが、
磨いていくと面白そうなサッカーになりそうでした。



フェースガードは暑くて堪らないコーチより。

2020年6月22日月曜日

情報求む!

仁川SCの再開に伴い、
ブログの再開にも力を入れております。
(まぁ、在宅が続くからですが)

年度が変わるとこのブログを見ていただいている方が、
入れ替わるせいか、コメントが一気に減ってきます。
今まで読まれていた方も、
新たに読まれる方も、
関係ない方も、
どんどん、コメントいただくと嬉しいです。


日曜日は午後から練習。
午前中は部屋に篭り、
リヴァプールのスティーブン・ジェラードのドキュメンタリー番組「Make Us Dream」を視聴。
サッカーの楽しみ・喜びと哀しみ・苦しみが同居する彼のサッカー人生に、
この作品の凄さか、この時期ならではなのかわかりませんが、
涙がポロポロポロポロ・・・。

午後からの練習も、
Sジェラードの悲哀を知るワタシは、
それを観たことを知らずにチンタラする選手達に、
思わずゲキを入れていたのでした。
(ホンマ、迷惑なコーチやな)

そんなこの日の練習は新任のOコーチにお任せさせていただきました。
練習風景を見ながら昨年、四十肩だか五十肩に苦しんだワタシは
学校の器具を使いながら、ひたすらにぶら下ります。

コレが痛いけど、心地いい!

大概は寝ている時に痛むのですが、
日曜日はグッスリ眠れました。

こんなことなら、毎日学校に行ってぶら下がりたいのですが、
一発で通報されることでしょう。
日頃の行いもあり、サッカー部の選手達も、
「知らんおっさんや!」と救ってはくれないでしょう。

そう考えると、
仁川周辺でぶら下がれる遊具がある公園を探そうかと!!


勇気を持って、ぜひ情報をくださいませ!!


そして、ヘンテコな太ったオッサンがぶら下がってても、
変わらぬ日常を!


ひとつ、よろしくお願いいたします。


↑森保監督の父の日メッセージ!
保護者の皆さま、ありがとうございます!
(しかし、この方はベンチと普段では目力が違いすぎるな(笑))



もはやスローインもままならないほど肩がヒドいコーチより。

2020年6月20日土曜日

久々の大賑わい。

久々の投稿です。
みなさまお元気にされていましたでしょうか?

お昼ご飯を買いに自転車で出かけた時に、
水色のTシャツに縞縞ソックスのサッカー選手が、
公園でリフティングをしていました。
選手もコーチも再開を待ち切れない感じ(笑)

そして午後から活動再開。
元気に練習しておりました。

右左のキック練習から。
ひたすら蹴りまくる。
段々、形になっていました。

ドリブルはイマイチ。
ファーストタッチもイマイチ(笑)

パスもイマイチで、
周りを見るのも声も協力もイマイチでした(笑)

あんだけリモート会議では、
いい感じで発言するのに、
リアルでは声出さへんのか!!(笑)

今日はイマイチだらけ。当たり前ですが・・・。
元気な顔でサッカーできたことが一番の成果ですな。
少しづつ取り戻していきましょう。

3対3では、
<5>の左足のボレーシュートや、
<16>の見事なファーストタッチからのシュートがありました。
オフが続くとこんな本能的なプレーが出てくるので、
これはこれで面白い。

本来持つポテンシャルに
どう力を付加させていくか。

休止期間に少しリセットされたと考えると、
面白いかもしれません。


今日は体験入部も大賑わい!
<9>の妹も体験で「パスした!」「サッカー楽しかった!」と
言いに来てくれました。

夜はリモートコーチ会議。

いろんな感染防止対策をせねばならず大変ですが、
継続できる必要以上でもなく以下でもなく、
適切な対策を分散化してやっていきたいですね。


↑ベンゼマのゴールと<5>のシュートがダブりました。

トッテナム vs マンチェスターU

↑シュートまでのドリブルコースとファーストタッチが勉強になるシーンがいっぱい!

すっかり疲れ果ててしまったコーチより。

2020年5月5日火曜日

練習せずに強くする!?

連休中盤。

先日3年生のリモートミーティングを実施。
ノートを使わずに、ある程度フリーでやってみました。
個人的には反省多きミーティングでしたが、
この学年にしては積極的な意見が出ていました。

多かったのは、
他のチームメートへのアドバイスや意見。
良くも悪くも個々がハッキリしていて、
なかなかチームとしてまとまりのないのが特徴。

離れていることがあるせいなのか、
同じチームメートのことを感じ、
想像し、発言できています。

人々が小説を読み、常に他者の目で考えることができるようになり、
社会の暴力が減少するという番組を思い出しました。

今の状況が続いてほしいとは思いませんが、
こういう環境がプラスに働くこともあるんだと、
興味津々。


一方、4年生の<6>が、
コッソリ彼に出していた宿題を本日提出。

コーチの無茶ぶりな宿題に、
負けん気なのか、真面目なのか、
真剣に取り組んでおりました。

参考に送った<13>の動画を参考にすることなく、
自分ができることを考えて、
彼もチームメートを応援する素晴らしい動画を完成させていました。


チームとして活動できないなかで、
どう個々を、どうチームを強くしていくか。

「練習せずに強くする」

3ヶ月前に真面目に考えていたらどうかしているようなことに、
今、直面しているところが人生の脆さであり、面白さですね。

選手だけでも、コーチだけでも、保護者だけでも無理。

お互いのこと、各家庭のこと、地域の方々のこと、
どう他者を感じ、動けるか?

とかく社会全体の不信感が募り、
内々へと向かい、自分のことばかり考えてしまうなかで、
他者を感じ行動するリモートネイティブ達にまたもや学ぶコーチでした。


↑たった一人では崩していない!

一人でいるのが意外に好きなコーチより(笑)

2020年4月25日土曜日

リモート・ネイティブ・フットボール

在宅勤務が長引いたせいか、
あまりに退屈なせいか、
4年生のリモートミーティングを実施。

トラブル防止のために手間取ることもあろうかと
開始30分前に会議室を開けたら、
早くも続々とドカドカ入ってきます(笑)

学校の教室に入ってくるように、
ヴァーチャルな教室に、
普通に入ってきます。

実際の練習では、
もっと遅く来るくせに(笑)

ご両親のサポートが必要なこともありますが、
「ミュートになってんで!」というと、
しっかり対応します。

何となく、リモートミーティングのルールを説明すると、
いち早く納得し、スムーズなミーティングに。

活動中止中の個人練習の成果や課題について、
各自から発表してもらいました。

それに対してのアドバイスを、
言葉だけでなく、
その場でのパフォーマンスで示す選手たち。

意外なほど、
活発な意見が飛び交い、
逆に私のファシリテーション能力が、
反省になるほどでした。

なんか普通にリモートミーティングしてましたね(笑)
何人か船場吉兆の女将みたいに、
横から「がんばります!って言いなさい」なんて、
お母さんの声が聞こえます(笑)

自身の活動をしっかり報告して、
他人の活動に刺激を受けつつ、
アドバイスも送れて、
チーム全体を強くしていく。

リモートミーティングを
当たり前のようにこなしていく選手達に、
このミーティングのそんなGOALなんて、
簡単にクリアしていくだろうと認識したととともに、
彼らが織り成す社会はどうなるのか?と
新たな興味が湧いてきました。

デジタル・ネイティブから、
リモート・ネイティブへ。

リモート・ネイティブが作り出すサッカーを、
コーチが考えることは
難しくも楽しいもんです。

選手たちにとっては、
普通の1時間だったでしょうが、
ワタシにとっては、
驚きと感慨深い1時間でした。



保護者の皆様へ。
皆様のご子息のサッカーだけでなく、
同じサッカークラブの選手達の練習支援をしていただき、
ありがとうございます。

いつもならコーチ陣が、
選手達にサッカー指導で貢献し、
それを保護者の方々が支援するという関係性なんですが、
この状況下においては、
保護者の方々が選手達のサッカー練習に貢献する形になっていると思っています。

動きが取れないコーチとして、
保護者の方々の貢献活動をどう支援できるかを考え、
実験的にミーティングを開いてみました。
選手個人個人の練習を自身でみつめる機会になればと、
ちょいちょいやろうかと考えています。


ご協力、よろしくお願いいたします。


zoomの有料会員になってよかったと感じているコーチより。

2020年4月18日土曜日

この機会に。

お久しぶりでございます。

相変わらず平日は家で仕事をしております。
自分の部屋をリモートワーク用に多少模様替えし、
大きなモニター買って、マッサージ機買って、
肘を置けるようなクッションを買ったら、
居心地よくなって、巣篭もっております。

居心地は良いものの、
宇宙船にこもって仕事をしているような感覚で、
メンタルにダメージが出てきそうです。

お風呂で仕事をしてみたり、
料理も多少してみたり、
自転車で宝塚市内を探検したり、
行ったことのないお店でランチをテイクアウトしたり、
普段は見ないドラマを見てみたり、
いつもしない(できない)ことをやってみております。




仁川サッカークラブは
2月29日から活動休止になりましたので、
今日でちょうど50日目。
(別に記念するわけではないですが)

最初の1週間はコッソリ河川敷で練習しよかな・・・
と思っておりましたが、
不運な出来事ではあるものの、
いつもできないことをやればいいのでは?と最近は考えております。

そんななか、こんな記事が。




仁川SCの選手やOB・OGのみんな!

学校やサッカーが休みになってチャンスやゾ!

どうせ大好きなサッカーできへんねんから、
サッカー以外のスポーツや、
音楽、アート、書道、ダンス、eスポーツに料理にユーチューバーなど・・・
時間たっぷりあるから、好きなことやってみー!

感染には気をつけながらも、
有り余る時間で、
どう新しい自分に出会って、
アップデートするか。

またみんなでボールを蹴れるようになったときに、
きっと役に立ちますよ。



私は学生時代から美術やアートが苦手なんですが、
いつもなら見ないような本を読んだら、
絵画を観たくなり、落ち着いたら美術館に行こうかと思いました。
6年生や中高生向けかな。

「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考」



仁川SCの選手やOB・OGのみんな!

近況報告や悩みや愚痴や相談など、
何でもいいのでチームのアドレスに連絡を。
(チームブログに載ってるメールアドレスでいいので)


とはいえ、
宇宙船部屋で全員集合を観ながらゲラゲラ笑っている、
ドリフ好きなコーチより。

2020年3月20日金曜日

また逢う日まで。

リモート勤務中でございます。
元々家であまり仕事しないこともあり、
なかなか慣れないし、集中できない。

「ちょこっと休憩・・・」とソファーに座ると寝る始末(笑)

近くのcafeなどを使うことも考えましたが、
電話や会議はさすがにできませんわな・・・。

サッカーもなく、仕事も上手くいかず、
ストレスが溜まる日々。
選手達に日ごろ求めている対応力のなさを痛感しています。


昨日は6年生の卒業式。
こんな状況で簡易版だったようですが、
セレモニーがあって何より。
久しぶりに彼らと会うことができました。
(久しぶりに<9>にも会えたし(笑))

1年生から4年生まで濃い時間を一緒に過ごしました。

新入部員歓迎会で初めての挨拶。


次の対戦相手を偵察しながら「つえ~!」「はぇ~!」と
他人事のように語っていた猪名川の河川敷。

センアーノさんにボコられながら、怒った顔で撮った写真

初めて全勝した2年生の春の市内大会

トルフィーを初獲得した北摂キッズ。

初めての夏合宿

準優勝でブスくれての記念写真

その翌日に悔しさをぶつけた優勝の雄たけび

「勝つまでやるぞ!」武者修行の旅(笑)

成果が出たのかわからないが、
涙の北摂サマー出場(笑)

全員が雨男になった秋の大会


最後の記念写真を撮りながら、
いろんなことを思い出しました。

大人になると思い出にシンミリしちゃいますが、
みんなにとっては卒業なんてただの「通過点」。

卒業間際の大切な時間をコロナに奪われましたが、
人生に理不尽はつきもの。

平常心と対応力で、
日々自分の力を発揮し続けられるか。
どんな環境でもやるかどうか。

サッカーとこれからの人生は一緒ですな。
(在宅ガンバレないアンタが言うなという話ですが(笑))

サッカー続ける人、そうでない人も、
一緒に頑張った時間で身についたことは、
きっと今後に生かしていけるはず。
たぶんね(笑)

選手とコーチの関係性がなくなりますが、
次は「人と人との関係」。
なかなかバラエティに富んだこのメンバーとは
とても楽しみにしています。
(相談窓口は焼き鳥屋で(笑))

楽しくガンバっている間は、
仁川小にこなくていいですよ。
私が行くので(笑)

本当にありがとうございました。
みんな、やり切れ!

これからも、よろしく。




↑youtubeで再生してくださいね。

いい選曲だったなぁ~としんみりしながら聴き続けているコーチより。
(これでまた仕事が・・・(笑))

保護者の皆様、
ありがとうございました。
引き続き、仁川SCへのご支援をよろしくお願いいたします。