『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2021年8月18日水曜日

選手を使い倒す。

 前々回にアップした川崎Fの「パス交換集動画」。
なんじゃそりゃ・・・という動画でしたが、
ここ最近、ツボにハマっているのか、
他にもユニークな動画がたくさんあります。

・トラップ集
・攻め上がり集
・縦パス集
・ボールキープ集

(笑)

フロンターレっぽくていいですな。

先日3年生の<4>の従兄弟で、
神奈川から遊びにきた5年生のサッカー小僧も話していましたが、
川崎Fはホンマにオモロイチームですね。

サポーターと地域の方々のためだったら、
「選手を使い倒す」し、選手にも理解してもらって「協力してもらう」

今でこそ常勝チームですが、
その姿勢は変わっていませんね。

【公式】家長昭博_ボールキープ(手の使い方、ボールの置き所が、うめ〜)

【公式】ジョアン シミッチ_パス集

【公式】ジェジエウ_攻め上がり集(そんなに急いで運ばないのがイイ!)

【公式】チョン ソンリョン_セーブ集(4年生の<6>、5年生の<15>!見ときなさい)


【公式】登里享平_駆け上がり集


個人的に好きなのは、

【公式】川崎フロンターレ_トラップ集



川崎のユニークさ、此処に極まれり!!

【公式】鬼木達監督_ガッツポーズ集(監督とて例外ではない扱い(笑))



鬼木監督のこの動画も好きです。
試合中の表情とは全然違う(笑)
(こちらも川崎F公式動画(笑))

ヴィッセルもこれくらいやって欲しいなぁ(笑)と思う無茶振りコーチより。
(選手取るだけでなくて(笑))

2021年8月15日日曜日

誰か一人先行けよ!!

こんちは。
お盆は本の整理。

読みながらの整理なので、
時間がかかります(笑)

お〜こんな本あったな!!
フムフム・・・で30分。

漫画を少し見直すと、
おっと3巻まで読んじゃった・・・で30分。

懐かしのサッカー本。
来週、この練習しよか・・・で30分。。。

整理は一向に進むわけもなく(笑)

3日間100冊くらいで一旦終了(遅っそ(笑))
雨で中止になった日など、
1年くらいかけてやろうかと思います。


ベルギーリーグは既にスタートしていましたが、
プレミアリーグなど欧州リーグが今週から開幕!!


プレミアのオープニングゲームは、
プレミア初昇格のブレントフォードとアーセナル。

先制はブレントフォード!
その後は攻められるも、
何とか凌ぎ、後半追加点で初勝利。

先制点を取った時のサポーターと選手の雄叫び、
ディフェンスするたびの熱狂的な声援、
それを後押しにした追加点。

満員のサポーターと一緒に戦って、
勝利を掴む試合を久々に観ました。


マンU vs リーズも、
マンツーマンディフェンスに手を焼いていたマンUが先制するも、
後半開始直後にリーズに追いつかれます。
そこからのマンUの追加点、さらに3点目などは、
劇場のようなオールドトラフォードの声援が押し込んだ得点でした。


サポーターの声、息遣いなどスタジアムの熱量という、
全く異質な要素が一つ加わると、
サッカーはより複雑に、よりエキサイティングになりますね。



マンU戦のDAZNの解説は中村憲剛氏。
彼らしく、事細かな説明!
さらにいいパスやシュートには「お〜〜〜!!」と、
普通の視聴者のような反応(笑)
このギャップが聴いていて心地いいですね。


そんな中村憲剛氏が、
高校生の練習にサプライズ参加した動画。
練習に取り組む姿勢や個々の技術など、
参考になる言葉が満載ですので、
ご覧あれ!!

ブレントフォード vs アーセナル 



マンU vs リーズ


中村憲剛氏の練習訪問

誰か一人先行けよ!
後から着いてくるから。
(2:25あたりから)

後半の言葉に、
最初はざわついていた高校生も、
言葉に耳を傾けながら自らに浸み込ませています。
いい言葉ばかりやね。

公式戦が間近な4年生!
チーム内競争がある5年生!

突き抜けろ!!


と言いながらもお盆明けは調子が悪いと決めつけているコーチより。

2021年8月5日木曜日

清々しい・・・

ご無沙汰しております。
夏、真っ盛りですな。
こう暑いと、常に仕事をサボる理由を本能的に探してしまいます。

先週末。
4年生と3年生数名でフレスカさんの大会に参加しました。

大会が始まる前から、
彼らに伝えました。

今週は勝てないんだから、
いちいち失点しても凹まないように。

1対1でぶち抜かれて失点しても、
次は抜かれずに対応したら1勝1敗と考えるように。

それでも3勝30敗とかになっちゃうんだから、
3勝を存分に喜ぶように。

なんて訳のわからないことを伝えました(笑)

初戦は予想通り0−12のスコア。
奴らは一人前に凹んでおります(笑)

試合後に「だ〜か〜ら〜」と再度、訳のわからないことを伝えます。

段々と失点に慣れたのか、気持ちが振り切れたのか、
スコア関係なくチャレンジが増えてきます。

相手に合わせて距離を取って、
騙されないように対応する<2>。
相手のミスにつけ込んでボールを奪います。
動きだけ見ていると上手くなったような気がします(笑)

ボールを奪って相手を抜こうとしたら、
ユニを引っ張られた<3>。
不満そうな顔を見せますが、
スピードで抜かれた時に、
引っ張り返していました。

1対1でフィジカルで負けた直後の<4>は、
「逃げパス」します。
(「逃げパス」=「逃げるパスなど役に立たん」の略)
注意すると、強豪チームのメンバー相手に、
必死のパッチで1対1を仕掛けます。
2日目などは本当によくなりました。

2日目にバイタルに左斜めに入ってくる相手が、
左に入ってくる味方にパスをして崩したシーンがあったのですが、
2度目は<2>が察知して<4>をカバーしていました。
(これは1勝1敗やね)

ハーフタイムに褒めて、
逆サイドから来た際のシミュレーションをしたのですが、
<4>だけがどうも右左を間違えます(笑)
(ホンマに勉強しろよ)

フィジカルに弱い<7>は苦労していましたが、
いつもなら接触する前に交わすボールコントロールを見せるのですが、
果敢にボールを奪うシーンやフィジカル勝負するシーンが多く、
一つレベルアップした感じがしました。

とにかく一人で打開することを求めた<8>
初日は半ベソでしたが、
2日目は相手の動きを読み、
自ら体をぶつけ、
ゴールを奪うシーンが出てきました。
彼の場合、アタマと本能のバランスが整うと、一気に凄みを増します。
今週末、最も成長した選手だと思います。

<6>は相変わらず神がかっていました(笑)
ホンマにシュートが目の前に飛んでくるのが不思議(笑)
下側のシュートには滅法強いですね。
(上には滅法弱い(笑))
ポジションが良くなるともっと防げそうです。


朱に交われば・・・というか、
勝手に上手くなるというか、
勝手に強くなった2日間でした。

全敗・ビリでこんなに清々しい気持ちだったのは、
久しぶりというか、初めてちゃうかな。

3年生も呑み込まれて頑張っておりました。

帰りにアイスを買いましたが、
アホほど食べる奴がいて、
おもろかったです(笑)


フレスカや対戦いただいたチームの方々、
ありがとうございました。

保護者の皆様
暑い中、ありがとうございました。


↑なんじゃそりゃ(笑)という動画ですが、
 ボールのもらい方が上手なんで次のプレーがスムーズ。

夏と月曜日は働く気がないコーチより。
(それだけで年間80日くらいになりますが(笑))


2021年7月13日火曜日

置いて行かないでくれー・・・

 EURO終っちゃいましたね。
それでも自然に4時頃に目が覚めます・・・。
(オレだけ取り残すなよ・・・)

決勝。
イングランドはバイタルエリアに入れないディフェンス
サイドにも入れない徹底ぶりでした。

それでもゴールにねじ込むイタリア。

イングランドは3バックから4バックに変更して攻め込みます。

可動的で意思を持ってプレーするイングランドの、
ベンチワークとそれを表現できる選手達・コーチの連帯を感じる、
今大会を象徴するようなシーンでした。

PKはもはや不運でしたね。

1/8ほどラテン系の青い血が流れるワタシとしては、
イタリアを応援していたのですが、
あそこまで行くと、イングランドに勝って欲しいと願っておりました。




大会通じて「レジリエンス」をチーム全体で感じることが多かったですね。
復元力というか、自発的治癒力、回復力というか。
失点しても、落ち着いて、やるべきことを組織としてやり切る。

組織としてやり切るというところに、
個人の理解力と実践力だけでなく、
チームとしての戦略性とコミュニケーション能力の高さが求められ、
代表の「クラブチーム化」が更に進行しています。

ベスト16を見てもそれぞれの国代表に感じるので、
その辺のノウハウや指導が欧州全体で日常的に浸透しているんでしょうね。


学びのある大会でした。








ワタシ一人、4時に起きて勉強するか(笑)コーチより。
(見事に予想全外しやし・・・)

2021年6月29日火曜日

EUROにハズレなし。

どうでもいいですが、
眠すぎます・・・。

もう今日はエエやろ・・・と熟睡した月曜日。
クロアチア vs スペイン、フランス vs スイスが凄まじいゲーム。。。

EUROにハズレなし!

決して寝るべからず!

自らを悔いたのでした。。。


ベルギー vs ポルトガルもそうでしたが、
ちょっとしたことで、
両チームのバランスが崩れますね。

リズムを作る中盤の安定も必要ですが、
誰が出ても安定するディフェンスも必要、
ルカクのような孤立してもキープできるFWも必要。

より完璧なチームが求められるEUROは、
ワールドカップより高いレベルが高い。。。


デンマーク vs ロシアで2得点した、デンマークのドルベリ。
もう1点取ればハットトリックだったのですが、
EUROでのハットは2008年のビジャ以来だったんですな。
10年以上ハットトリックがいない。。。
そもそもEUROでのハットトリックは7人しかいない。。。

ディフェンスがいいチームが勝つんでしょうね。

そう考えるとイタリアあたりが、
優勝候補になるのでしょうかね。

でも、ベンゼマの驚異のトラップもあるしな・・・
ポグバのミドルもあるしな・・・
でもスイスが勝つしな・・・

どの試合もジャイアントキリングでもない。

あ〜今夜も眠れない。
あ〜明日も仕事できない。





↓この試合が駄戦に見える笑

「EUROやってますしね・・・」という言い訳が多いコーチより。

2021年6月19日土曜日

zzz・・・

EUROが進むほどに、
ワタシの寝不足も順調に進んでおります。

眠くなって早めに寝ようが、
22時の試合を見てから寝ようが、
4時前に目が覚めます(笑)

今朝はイングランド vs スコットランドを観戦。

前評判の高いイングランドの攻撃を、
辛抱強く、粘り強く守り抜くスコットランド。

世界最古の国際親善試合らしく、
終盤になっても運動量が落ちず、
規律高く、気持ち強く、
スコットランドが守っておりました。

イングランドはクロアチア戦もそうでしたが、
攻撃の多様性がなく単調で、得点に現れていますな。
ベンチワークの工夫がないような。
(でもそのクロアチアも苦戦・・・)

その後、
コパアメリカのチリ vs ボリビア、
アルゼンチン vs ウルグアイを観戦。

まぁEUROと違って、
コパアメリカは相変わらずですな。

ネイマールが泣いたり、
陽性者が50人超えたり・・・。

ワンプレー、ワンプレーに
選手同士が絡み合い、文句を言い合い、
ボールを刈り取るように奪い、
アイデア溢れる攻撃に転じる。。。
オープンになればなるほど、オモロイ。

コース料理のように洗練されたEUROに、
B級グルメのような人間くさいコパアメリカ(笑)
どちらもサッカーの醍醐味!

今夜22時はハンガリー vs フランス、
1時はドイツ vs ポルトガル(!)
4時はスペイン vs ポーランド、

明日はコパなくてよかった(笑)

寝不足は続きます。

サッカー2試合観ながら、仕事もするコーチより。




↓前半10分(0:40)のエリクセンへの応援!(実際は1分近く拍手していました)
 デンマークの選手、サポーターだけでなく、
 ベルギーの選手やレフリーまで!
 見習いたいリスペクトですな

2021年6月13日日曜日

WOWOW、ありがとう!でも・・・。

 EURO始まりましたな。
イングランド vs クロアチアを観ながら書いております。
(クロアチアのセカンドユニ、カッコいいですな!)

日々、22時に1試合観て、
4時にもう1試合観ると睡眠は4時間・・・。
50代にはツラいわ(笑)

開幕戦はイタリア vs トルコ。
圧倒的な力でイタリアがねじ伏せた試合で、
イタリアの青い血が1/8入っているワタシとしては、
復活の狼煙を上げて喜びたいところですが、
「イタリアが強いのか、トルコが弱いのか?」
「イタリアは優勝するほど戦力がもつのか?」
という疑問が出てきた微妙な試合でした。

デンマークはエリクセン心配ですね。
見てられなかったです。。。

ベルギー、強し。
早々に2点を先制しての、
前半終盤のプレーは圧巻。
ロシアが下がれば攻め込み、
上がれば、ボールを下げる。。。

当たり前のポゼッションプレーなんですが、
絶妙な判断を個人だけでなく、
組織として生き物のようににおこないます。

「動的平衡」が保たれた状態に、
ロシアは手も足も出ませんでした。

後半ロシアはフォーメーションを変えて攻め込みますが、
しっかり受け止めつつ、
見事な追加点での圧勝でした。

B組で1位になると、
「死のグループ、F」の3位との対戦も考えられるので、
その辺が「歴史を変える一戦」になりそうです。

どうでもいいですが、
WOWOWオンデマンドの画質悪すぎ。。。
昔の試合、1990年代の試合観てる感じです(笑)
CLといい、EUROといい、
中継してくれることには感謝ですが、
もうちょっと何とかならんのか・・・という感じです。


でも、楽しみな6月になりそうです。
(イングランド戦、前半終盤ですが、少しイングランド焦ってるな)

ではでは。







アンケート、ご協力ありがとうございました!!

毎日毎日楽しい試合ばかりでも
毎晩見ることができるリモート生活に感謝のコーチより。

追記
なんてWOWOWの悪口書いてたら、
いきなり落ちました。。。

おいおい!!

2021年6月8日火曜日

アンケートにお答えくださいませ!!

どうもハッキングにあっているのか、
訳の分からないブログを勝手に上げられているこの頃、
「またか・・・」と思えるようなタイトルにしました(笑)

今週末から始まるEURO2020。

開幕戦は12日早朝4時の
トルコ vs イタリアからスタート!!

「4年に一度の寝不足の6月」(今回は5年経ったけど)が
スタートします。

今だからこそ言いますが、
5年前の6月のEUROでは入院しておりました。
(病院抜け出して今の高校生の試合を見に行ったなぁ〜笑)

入院していた病院で夜中に起きて、
iPadでWOWOWオンデマンドを見ようとしたら、
「他のデバイスで見られているので視聴できません」的なアナウンスが出て、
息子に「TVで見ろや!」と深夜に電話したことを思い出しました(笑)
(オンデマンドでは台数制限があるんですな。TVを除いて)

今回も地上波での中継はなく、
WOWOWとオンデマンドで観ることができます。

今年も仕事や練習・試合のことを考えることなく、
寝不足してでも観戦しようかと。

予選リーグではドイツ・フランス・ポルトガルという
「死のグループ」もあります。
(ハンガリー、かわいそうやな)

ワールドカップより中身の濃いゲームがいっぱいな、
楽しみな1ヶ月!
最前線のサッカーが楽しめます。

EURO2020出場国 とグループ分けは以下の通り!

■グループA
トルコ、イタリア、ウェールズ、スイス

■グループB
デンマーク、フィンランド、ベルギー、ロシア

■グループC
オランダ、ウクライナ、オーストリア、北マケドニア

■グループD
イングランド、クロアチア、スコットランド、チェコ

■グループE
スペイン、スウェーデン、ポーランド、スロバキア

■グループF
ハンガリー、ポルトガル、フランス、ドイツ

皆様の予想の前に、
ワタシの予想。。。

大本命がない混戦が予想される今大会、
ベルギー、イングランド、スペイン、ポルトガル、フランス、ドイツ(グループ順)
あたりが優勝候補の第一グループなんでしょうか?

優勝候補が6カ国。
どの国も前線に才能が集まっている印象です。

シーズンスケジュールが厳しかったので、
各国ディフェンダーの怪我人が多いですな。

そう考えるとDFが豊富な国が、
長丁場を勝ち抜くような気がしています。

てな視点でワタシの予想を!

ワタシの優勝予想第3位:ポルトガル

DF・MF・FWとバランスの整った戦力ではありますが、
いかんせん、くじ運が悪い(笑)
ニョキニョキと才能が出てきてはおり、
2連覇もあり得るような気もするのですが、
いかんせん、くじ運が悪い・・・。
このくじ運の悪さを上回る、運の強さが必要な気がします。

ワタシの優勝予想第2位:フランス

全体の戦力ではNo.1ですが、
DF陣の状況、予選リーグの厳しさを考えると、
ベスト4止まりのような感じがします。
(ベスト4でも凄いんですが)
ラッキーボーイ的な選手が出てくると、
一気に頂点までいけるような気がします。

ワタシの優勝予想第1位:イングランド

EUROで栄冠のないイングランドの最大のチャンス到来。
先日Aアーノルドの負傷など不穏な情報も出てきましたが、
各ラインのバランスは参加国で最も整った戦力だと思います。
優勝オッズ最高のこの代表を優勝に導けるかどうかは、
監督サウスゲートの手腕なんでしょうね。
こりゃ難しい仕事です。。。


なんてことを考えながら、
皆様の予想をお願いいたします。
別に当たっても、
何も当たりません。。。



↓アナタの優勝予想は?

↓上に予想する国がない場合


無責任な予想が楽しいんだよねコーチより。

2021年6月6日日曜日

代表になってスーツくれ!

フットサル負けたので、
日曜日は仁川小練習。

4・5年生の合同練習の前に、
「練習に取り組む意識」と「オーナーシップ」について
話をしました。

やや難しい話ですが、同じ話。
自分のための練習だからこそ、
同じ練習をやり続けるのではなく。
どう練習を自分なりにアレンジするかですな。

ボールタッチの練習後は、
パス中心の練習。

3人1組でチームを組んで、
2チームで競争。

Oコーチが設置した、
青・赤コーンと黄色コーンに分かれます。

たまたまの色ですが、
チーム名をつけるのが好きなので、
選手に聞きます。

青・赤のコーンのチームに対しては、
<15>だったでしょうか?
「レッドブル!」というカッコいいチーム名。




















いいじゃん!

黄色コーンのチームの名称募集したところ、
4年生の<4>が、

「レモン汁!!!!」

「レモン汁???」「汁???」















↑レモン汁??


「レモンチームでエエやんか・・・」と思いつつ、
「じゃぁ、レモン汁チームで・・・」とチーム分けしたのですが、
「レモン汁チーム」の人気のないこと・・・(笑)
圧倒的にレッドブルチームに集まる選手が多かったのでした(笑)


ネーミングは大事やね。。。


ボールを受ける位置とミスした後のカバーを意識して
練習しました。

もうちょい続けた方がよいですな。



その後は6年・5年・4年での紅白戦。
先日のA代表とU24の試合を意識してやってもらいました。

4年生は上の学年に対して、
全員が果敢にチャレンジしておりました。

<3>は5年生の<14>とのマッチアップ。
ファーストプレーで縦に抜かれます。
修正を求めると次からはじっくりしたディフェンスで、
縦にも横にも行かせないお見事な対応。

攻撃とみるや、
素早くオーバラップを仕掛けるあたりは、
このチームの成長株らしいプレーでした。

ポジションを修正した<7>
ボールキープを修正した<8>
前に飛び出る対応を修正した<6>など、
意識高いプレーが目立っていました。

5年生チーム。
<7>の見る場所がよくなり、
縦への意識が強まって、
ビルドアップの変化がありました。
<13><5>の動き方、もらい方を変えていければ、
もっとスピーディーな攻撃ができると思います。

相手に中を意識させることで、
両サイドの攻撃も有効になってきます。

両サイドバックの<16><17>も、
オーバーラップするだけでなく、
余裕を持って狙ったクロスを上げるようになり、
進歩したプレーをチーム・個人で見せていました。

紅白戦で実力を伸ばせていくことが、
クラブ内での理想的な形。

今日みたいな試合が続けば、
クラブ全体のレベルも上がりそうですね。



↑6:45あたりからのロッカールームはいいですよ。
U24相手に「受ける」のではなく攻める姿勢を強調しています。
13:20のハーフタイムのロッカー。
「前半の入りのように入っていくよ」という森保監督の指示。
開始直後の厳しいプレスは作戦だったのですね。

「プレッシャー掛けよう前3人」という大迫選手の声、
「A代表のプライド見せろよ!」という声。
真似したいですね。

20:00の大迫選手の「オーバーエイジとやりたかった」というメッセージは、
とても大切。

調整もあるでしょうが、
「紅白戦」を本気でやることの重要性を示していますな。

一方のU24。


5:00の試合前のロッカールーム。

「一人一人負けんなよ」

この試合にかけ厳しさと意気込みを感じます。

10:30からのハーフタイム。
負けてはいましたが、
選手同士で修正するシーン。
小学生でも参考になりますな。

気持ちの持ち方、声の掛け方は参考になります。

24:50からの遠藤航選手へのインタビュー。
試合の観方、課題の出し方、
の話を5年生くらいだと理解してほしいところです。




森保監督のスーツ、
カッコいいですな。


高くて買えへんわ(笑)
もはや代表になるしかないやんか。
誰か代表になってワタシにくださいな!!



ネクタイだけは持っているコーチより。
(たまに着けるけど、誰も気づかない(笑))

↓フットサルの帰りに一人でいただきました。
4年生の保護者の方のご紹介。




















ピスタチオと煎茶を選んで、
もう一つを店員さんに選んでもらったジャージ・ミルクでいただきました。

煎茶の渋さとジャージーの甘味、
ピスタチオとの香ばしさが、
なんとも言えないハーモニー(笑)
(グルメレポ、下手やなぁ〜)


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2021年6月2日水曜日

兄弟対決を仁川のグランドでも。

 6月3日の代表戦、
ジャマイカ戦が中止になったことを受けて、
A代表 vs U24戦という兄弟対決が実現。

U24のコンディションが心配ではありますが、
ガーナよりもA代表相手の方がテンション上がって立ち向かうんでしょうね。

A代表には絶対に負けられない一戦。
ジャイアントキリングを虎視淡々と狙うU24。

もうひとつ盛り上がる感じのなかった代表戦が、
一気に盛り上がる、なかなかのいい企画。
サッカー協会がんばりました(笑)


U24が勝てば、
「総替え!!」なんてヤジも
聞こえてくることでしょう(笑)

他国との親善試合より、
緊張感のあるいい試合になるはずです。

なんて感じで仁川の選手達も
楽しみにしているのでは?




では、仁川ではどうか?

6年生と5年生の試合、
5年生と4年生の試合。

そんな緊張感をあまり感じない試合ばかり。

6年 vs 5年で5年が勝てば、全日は5年が出ればいいじゃん!
5年 vs 4年で4年が勝てば、関西少年は4年が出ればいいじゃん!

「総替え!」を意識して戦えるか?

クラブ内の紅白戦が、
クラブ全体のチカラを押し上げていくことを、
期待したいですね。

上の学年を喰ってやろか!

っていう気持ちをもっともっと下の学年が出さないとダメですな。

負けて当たり前なら、
やらない方がマシですもんね。

ジャイアントキリングこそ、
サッカー最大の魅力!

3日の各代表の試合を観てもらって、
仁川の紅白戦で上の学年を喰ってくれ!

CLハイライト


EURO告知

 

 6月は寝不足になるだろうコーチより。