『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2020年9月12日土曜日

1日違いで大違い。

 土曜日。

午前中は何もありませんでしたが、

希望者を募って、北摂代表決定戦を観戦。


末広 vs 中山、長尾 vs 長尾台の試合を観戦しておりました。


何となく観ている選手、

対戦するチームのフォーメーションまで観ている選手、

攻めているポイント、攻められているポイントまで見えている選手、


ハーフタイムでどう変化したか?

選手交代でどう変わったか?

ちょっと話をすると、感じる選手、全く感じない選手、

サッカー脳が問われる半日でした。


とは言え、

このピッチに立っていない自分達の悔しさを、

改めて感じているのは確かでした。


今日は宝塚予選2日目、

次回は北摂予選で3日目、

さらに北摂決勝トーナメントで4日目。


初日で負けるチームと今日敗れたチームの差は「たった1日」


この1日がいかに大きいかを、

感じることができただけでも、今日の午前中の成果です。

一緒に行かなくとも観戦していた選手もいたりと、

悔しさは共有しているように感じました。


中山さん、第一さん、ジュニアさん、長尾さん、

北摂での大暴れをお祈りしております!


午後は体育館でフットサル練習。

初日で敗れたチームは、

サッカーを捨て、早くもフットサル大会に向けて特訓です(笑)


今日は「表のプレーと裏のプレー」について話をしました。

まだまだわかんないでしょうね。

感じるもんですからね。


ゲームのなかでは、

もう少し磨きたくなる、ステキな裏プレーがでておりました(笑)

次に向かって頑張りましょ。


とはいえ、決定戦を観戦すると悔しくて悔しくて仕方のない、

引きずりまくりのコーチより。

2020年9月6日日曜日

3年生がんばりました。

土曜日。

午前中は3年生の交流試合に参加しました。

秦野FCさんにお招きいただきました。


自分達で決めた相変わらず硬い布陣(笑)。

3バックに安定した選手を配置しています。

チームメートから信頼の厚い<7>は、

もはや嫌々やっております(笑)


プレーの状況によって、

3人のポジションを細かく変えていくことを求めました。


<2><4><5><7>が中心にやっておりましたが、

よく話し合って頑張っておりました。


特に<4>は前へのインターセプトからの攻撃、

スペースへの対応で身体を使ったディフェンスで、

大活躍しておりました。


4試合しましたが、

ディフェンスが安定しているので、

安心して攻撃に転じておりました。


2試合目。

先制するものの、すぐに追いつかれ、

粘り強く守りながら、勝ち越し点を押し込みました。


3試合目。

こちらも先制するものの、

攻め込まれます。

あまり交代メンバーがいないなかで、

暑さで動きが落ちてきましたが、

ディフェンス陣は最後までやり切りました。

2年生も3年生も

よく頑張りました。



午後は4年生の練習。

サイドからの攻撃練習。

5年生との試合でも伸び伸びしておりました。

まぁまぁ「先週やれよ・・・」なんですが(笑)


<16>の追い越しながら、

<18>がスルーパス。

<5>がサイドバックとして、

インターセプトしながら中へ攻撃するシーンなど、

早くも変化がでてきました。



日曜日。

一中の試合を観戦。

高円宮杯に向けて中3数名が残っておりました。

しっかり調整して悔いなきように頑張って!


中1メンバーも頑張っておりましたが、

もうちょい11人制を勉強かな(笑)


近くで<13>が縄跳びリフティングをしていたら、

「おいおい・・・」とベンチから中学生が驚いておりました。


サッカーは進化していますな!


今日の練習のお手本でしょうか?



トーマスデンのスーパーゴール!


土曜も日曜もいきなりどしゃ降りで驚いたコーチより。

2020年9月1日火曜日

昨日やれよ・・・。

 土曜日は兵庫県大会宝塚予選。

4枚の北摂予選への出場切符を争いました。

【予選リーグ】

5−0 安倉

1−2 中山

0−0 長尾台

結果:3位で予選落ち。


目標としていた北摂大会への出場を、

残念ながら逃しました。


各試合前の選手たちの多くの表情は、

こちらが驚くほど緊張した面持ち。

緊張すること自体は悪くないのですが、

少なくとも「プラスに働くような緊張」ではない表情でした(笑)


3試合目は勝てば通過でしたが、

敢えて戦略的な指示はあまり出さずに、

自分達で頑張ってもらいましたが、

結果はでませんでした。


多分、選手たちは、

コーチほど落ち込んではいないと思います。


でも、それが一番、今回得たかったこと。


北摂大会へのチャレンジ、

より上手な選手、強いチームとの出会い、

大一番で負ける悔しさ。


そんな「成長する機会」を今回失ったことが、

コーチとしての責任を感じるところです。


得点力不足という課題を、

もう少し取り組んでおくべきでした・・・。


試合後のミーティングでは、

「やりなおそう!」と選手たちに声がけしましたが、

それは自分への言葉ですな。


宝塚協会の皆様、対戦いただいたチームの皆様、

ありがとうございました。


保護者の皆様、

配車・お当番・多くの応援をいただき、

ありがとうございました。

引き続き、よろしくお願いします。



日曜日。

西宮市民グランドで西宮SCさんと西宮仁川さんと交流試合。

前日と違って、伸び伸びとサッカーしておりました(笑)


どんなにいいプレーをしても、

素晴らしいゴールを決めても、

力強いディフェンスをしても、



「昨日やれよ・・・」



という言葉しかベンチから飛びません(笑)


緊張感もあった、

いい再スタートの試合となりました。


西宮SC、西宮仁川FCの皆様、

ありがとうございました。

またよろしくお願いいたします。


保護者の皆様、

暑い中、応援ありがとうございました。


悔しくて仁川じゅうのビールを飲み干そうとしたコーチより。

2020年8月22日土曜日

みんな、チャレンジ(笑)

バタバタしていたせいもあり、

土曜日の朝にUCL準決勝を観戦。

結果は予想通りですが、

試合内容は意外な展開。

一発勝負の難しさを感じました。


パリはディ・マリアが入ったせいで、

攻撃のバリエーションと精度が一気に高まりましたね。

バイエルンは相変わらずの力強さ。

楽しみな決勝になりそうです。


午前中は3・4年生の交流試合。

良元小に夙川さんをお招きする予定でしたが、

諸事情で夙川小に伺っての交流試合となりました。

(ご調整、ありがとうございました!!)


4年生中心のチームは、

プレスが速く、フィジカル強い相手に、

慌てているプレーもありましたが、

まずまずの出来。

来週に向けて、いい最終調整をできました。

試したいこともできて、

ワタシもゲームイメージを高めることができました。


3年生中心のチームは、

<2><3><4><7>など最近の成長を感じました。

特に<4>はスピード感のあるボールの運び方に、

自信がついたのか、迫力が出てきました。


夙川の皆様、

急な変更、失礼いたしました。

にも関わらず、交流試合、ご調整いただき、

ありがとうございました。

おかげさまで、来週のいい準備ができました。

西宮予選、頑張ってくださいませ!


保護者の皆様、

急な変更にも関わらず、

配車・お当番、多くの応援、

ありがとうございました。

来週もよろしくお願いいたします。



午後は1・2年生の大会を観戦。

暑い中、広いグランドでの試合でしたが、

良く頑張っておりました。


結果はでませんでしたが、

相手あっての結果なんで、

そんなことは気にせずに、

チャレンジしたかったこと、

できましたか?


できたなら、次のレベルを練習でチャレンジ、

できなかったなら練習でまたチャレンジ。

チャレンジ!チャレンジ!チャレンジ!

ですな!


自転車で行ったのですが、

帰りに2年生のK君のお母さん(電動)に抜かれます。

暑さで参っていたのですが、

心に火が点き、ペダルへの力が入ります。

もう少しで追いつきそう・・・。

そこで登り坂になり、一気に差を拡げられます。


そこを仁川に戻る1・2年生の車が横を通過。

「バイバーイ!」「頑張れ!」てな声に、

「オマエらこそ、がんばれよ!」

とゼェゼェしながら、

必死に言い返していたのでした。。。(笑)


5年生に参加した<4><9>も頑張っていたようです。
同行したMコーチ選出MVPは<9>とのこと! 


 ↓ライプチヒ vs PSG 

 

 
↓リヨン vs バイエルン  

 


 夕方は水風呂に氷入れて沈んでいたコーチより。

1・2年生の観戦の合間に行きました。
カレーパンはありましたが、サバサンドがなかった・・・。
(2回目のご紹介ですが)


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2020年8月17日月曜日

清き一票を!

毎度毎度の準々決勝4試合目。

サッカーがメンタルのスポーツであることを痛感した試合でした。

一発勝負の難しさ。


ホーム&アウェイで、頭で考える時間が多いと、

ベンチワークや選手層の厚さが有利になるんでしょうが、

修正する時間が少ない状況で、

勝ちたい気持ちが、よくも悪くも勝敗に微妙に影響してきます。


同点に追いついた後に、

一気に逆転したいシティとその裏を狙うリヨン。


シティが慌てる必要などなかったと思いましたが、

オープンな試合展開がリヨン にチャンスを与えてしまいました。


慎重に試合に入りたかったペップが、

3バック同士で相手に合わせていったのは、

却ってリヨンとってはゲームプランを進めやすかったでしょう。


一発勝負で慎重になるのもわかないでもないのですが、

チーム力に差があるだけに0−0や1−1の時間が長くなると、

追いかける側に有利に働いた感じです。


そんな日の午後の練習は、

パス&トラップの練習と並行しながら、

セットプレーの練習。

ウチのGK<15>は練習時の集中力がいつものように足りない感じで、

ワタシに怒鳴られます(笑)


ただ聞いてなかったり、習得してないかというと、

そうでもないんですな。


その前のパス&トラップの練習では、

Oコーチに意見を進言したりもします。

通りはしないものの、なかなか面白い意見。


さらに5年生とのゲームでは、

さっきの練習を素早くやって、チャンスを作ります。


やればできるじゃないか!と褒めても、

さして喜びはしません(笑)


5年生チームに参加して6年生との試合を終えて、

<9><16>を交えてGKの特訓。


必死に、でも面白そうに取り組みます。

「やられた!」と思った時には笑みさえ浮かべています。

そうなるとこっちも面白くなってついつい長めに続けます。


「あっ!長くなり過ぎた!」と思い練習終了。

「お疲れ!」とワタシが言うと「ありがとうございました!」と言って、

スタスタとすぐに帰ります。

まるで、あまり練習したくなかったかのように(笑)


昔、ハンドボール日本代表キャプテンに、

GKはなかなか理解ができないことが多いと聞いたことがありました。

あんな近くでシュート打たれるのに、

平然と向かっていけるのは、

もはや勇気ではなく、人と違った才能だと。


確かに<15>には同じような「才能」を感じます。

同時にワタシが理解できないところもあるのも事実(笑)


これぞ!天性!

妹のピンクの帽子を被る未知の才能を持つプレーヤーに、

今日も学ばせていただきました(笑)

いい1日でした。



さて、今、毎朝やってるABC「おはよう朝日です」の

テーマソングを決める「OHA−1」を実施中です。


仁川にいらっしゃるLIKALIFEというアーチストさんが、

視聴者審査の10組に残っています。


ここまでくると、みんないい曲ですが、

個人的には一番「おは朝っぽい曲」。

↑是非きいてみて!


気に入った方は、是非とも1票、ご投票を!

(毎日1票入れることができます)

(ログイン、必要ですが。20日まで!)


梅田までライブ見に行ったコーチより。





2020年8月15日土曜日

11人 対 9人じゃぁな。

お盆中ということもあり、参加は少なめ。

ボールの取り所やスピードに乗ったボール運びを練習。

1対1はとても大切。

3・4・5年合同でのゲームでも、

ボールを奪われないプレー、奪うプレー、

球際での力強いプレーが多く見られました。

暑くて、選手も保護者もコーチも大変ですが、

公式戦に向けて頑張りましょ。


今朝のUCLはバルセロナ vs バイエルン。

準々決勝、注目の一戦。

高い位置でハイプレッシャーを掛け、

ボールを奪うや否や、一気に攻めるバイエルン。

もはや軍隊のような規律の高いサッカーで、バルセロナを圧倒しました。


ベテランのレバンドフスキーやミュラーがボールを追いかけ、

奪うと彼らはひたすらに前線に走り出す。

そりゃ周りの選手もやらざるを得ないわな(笑)


それに比べるとメッシやスアレスの動かないこと!

2人少ない状態でディフェンスしてるんで、そりゃ負けます(笑)


メッシのボールロストの多かったこと!


メッシだけがいても勝てないこと、

ディフェンスしないメッシがいると負けてしまうことを、

クラブ全体でどう考えるかですな。


大敗しないと改革できない

自浄能力のないクラブに成り下がりましたな。


次のシーズンまで時間がないなかで、

どうなるんでしょうか?

(シャビ、この時期に監督しないわな)


前半6分のアラバのOG。

ピッチに顔を伏せて悔しがるアラバ。

立ち上がった時には切り替えて笑顔をみせます。

ノイアーとも手を合わせます。

見事なリバウンドメンタリティ。

いいチームですね。


トーマス・ミュラーのレフリーや相手選手との落ち着いたコミュニケーション。

そんな選手がバルサにはいなかったですね。


今日はマンCとのバイエルンの1戦を期待してのリヨン戦です。





ペップはバイエルンをどう封じ込めようとするかを観たいコーチより。

2020年8月14日金曜日

ハードワーク!ハードワーク!ハードワーク!

お盆中ですが自分の部屋に籠もっております。

早朝からライプチヒ vs Aマドリードを観戦。


お互いの時間帯がハッキリした前半。

ライプチヒはいい距離感でリズム良くパスは回りますが、

バイタルエリアでの堅い守備に阻まれます。

Aマドリードはいい形でシュートまで繋がりますがチャンスが少ない。


後半、ライプチヒがバイタルエリアで速い縦パスを入れ、

Aマドリードのディフェンスを揺さぶります。

中央にディフェンスを集めてのサイド攻撃のイメージ。

右サイドからのクロスでライプチヒ先制。


Aマドリードはジョアン・フェリックスを入れてきます。

ディフェンスラインと中盤の中間ポジションで、

縦パスをもらうフェリックス。チャンスが増えてきます。

あまり激しい動きをする選手ではありませんが、

気配を消して、フリーになる不思議な選手ですな。


彼の突破でPKをもらい同点。

すぐにモラタを投入して一気呵成に勝利に向かうシメオネ監督。


残り3分でライプチヒ、カウンター。

左サイドを崩して、

GKとDFの間に出すかと思いきや、

一瞬「そこに出しちゃうか・・・」と嘆いたのですが、

リフレクトしてゴールイン。


もちろん最後まで諦めずにパワープレーを仕掛けるAマドリードでしたが、

粘り強く守ったライプチヒが勝利。


球際のハードワークが目立ったいいゲームでした。

明日はバルセロナ vs バイエルン!


↓ウパメカノ、いい選手ですね。フランスいい選手多いですな。

カンプルもよく動いてボールもらういい選手です。


サッカーのおかげで早寝早起きのコーチより。

2020年8月13日木曜日

4日連続の準々決勝スタート!

UCLの準々決勝スタート。

今日から早朝4時キックオフという、

やる方も、観る方も修行のような4日間(笑)


今日は  アタランタ vs PSG。

一発勝負ということで試合の入り方が重要。

攻撃的なパスコースを素早く使ってくるアタランタが

序盤は主導権を握ります。

PSGはネイマールが圧倒的なボールタッチとドリブルで相手を集めて打開します。

ただフィニッシュがもう一つ。


次第に地力に勝るPSGがポゼッションを上げてきます。

アタランタはイエロー6枚もらって後半終盤、

強くいけない辛さが出てきましたな。


90分過ぎてからの劇的なゲーム。

ネイマール、ムバッペなど超一流の選手たちが、

この状況下でゴールのために、

丁寧にプレーしていたのが印象的でした。


実況の西岡さんが試合開始直後におっしゃっていた、

「スタート15分の試合感、残り15分の体力面」が、

ゲームのポイントになりました。



アタランタはベルガモという小さな街のクラブ。
UCLベスト8は大躍進ですね!
隣のフランチャコルタ地方のスプマンテは美味しいです。
(行ったことないけど(笑))

↓コロナ禍で最近は行ってませんが、
いろんな種類の美味しいフランチャコルタがいただける大阪では珍しいお店です。
(カプレーゼは美味いヨ!)


大喜びしたトゥヘルの怪我が気になったコーチより。

2020年8月11日火曜日

どうも日差しが強い気がします。

 火曜日午前中は5年生カップ戦を観戦。

いやはや日差しが強く、暑かったですな。

そんななか、4年生4人も頑張っておりました。


<7>

ディフェンスに入った時の落ち着きはいつも通りでしたが、

中盤の時は余裕のないプレー。

見るタイミング、判断するスピードをもっと高めたいですね。

そこを磨くと、インターセプトが多いので、

ワンタッチのプレーなど一気にプレーの幅が広がりそうです。

意識してプレーするとドンドン伸びていきそうな予感がしました。


<13>

Iコーチもベタ褒め、他チームのコーチから褒めていただくほどの運動量でした。

あれだけ中盤で動いてくれるとチームは楽になりますね。

ただドリブルの精度は低く、もっと高められれば、

2人目、3人目にも対応できるはずです。

相手をかわしたときはいいのですが、寄られると弱さが出ていました。

身体を上手に使いたいですね。

後ろから<14>に「シュート打てたよ!」と怒られておりました(笑)


<14>

<13>に注意するだけあって、

左サイドからの思い切りのいいシュートはブラボーでした。

ディフェンス時に身体の大きな相手に対しても、

しっかり対応していたのは素晴らしかったです。

一方で慌てたクリアも多く、ピンチを拡げていたシーンもありました。

ボールキープは相変わらず上手でしたが、もっと積極的に相手をぬければ、

もっとシュートチャンスが増えていたと思います。


<15>

GKのプレーは安定感がありました。

シュートに対する反応が少し遅いですね。

集中力を少し高めれば、よりよい準備で修正できそうです。

フィールドでは最終ラインでのディフェンスは奮闘していましたが、

中盤になるとサボるクセが抜けきれておりませんでした。

不思議な現象です(笑)



途中、レフリーしましたが、

ホンマに暑い・・・。


コロナの影響で空気が綺麗になっているせいかどうかわかりませんが、

今年の日差しは例年に比べてホンマに強い気がします。

腕がピリピリします。


気をつけなきゃいけませんな。


↓バイエルン vs チェルシー

バイエルン強い!バルセロナとの対戦、楽しみです。


水風呂が欠かせないコーチより。

2020年8月10日月曜日

サッカーの神様にチャンスをいただきました。

 3連休最終日。

3年生5人と2年生4人で宝塚ジュニアさんにお招きいただいての交流試合。


多目的Gに到着。

試合中に少しでも「サッカーの神様」が振り向いてくれるように、

ゴールを運び、ピッチづくりを手伝います。

最後はゴールネットを張ります。


ゴールポストとネットをヒモで結ぶのですが、

意外にできない選手が数名。

そもそも蝶々結びができない。

ポストをグルッと回さずにヒモとヒモを結ぶだけ。

そりゃ、サッカーの神様もソッポ向くぞ・・・。

そんな不運なサッカー選手を尻目に、

2年生のYちゃんとK君がテキパキしておりました。


そうこうサッカー運を充電して試合開始。

ディフェンスのルールとポジショニング、

ドリブルのタイミング、コースを変えたり、

頑張っておりました。


最後の宝塚ジュニアさんとの対戦。

先制され、追加点を重ねられます。

失点後にじっくりミーティングしておりました。

ハーフタイムには最後まで諦めないことを伝えました。

同じような失敗を続け、失点を重ねましたが、

みんなで力を合わせて、

最後の最後に、サッカーの神様に1点いただきました。


試合後のミーティングで、

いつか勝つこと、最後の1点がその第一歩であることを、みんなで確認。

併せて、「勝ったらアイスorジュース」のご褒美が必要ないことも、

確認させていただきました(笑)


全体の寸評を。


2年生Yちゃん。

ベンチでは暑くてやる気スイッチが見当たらない感じでしたが、

ジュニアさんのコーチにも励まされ、

ピッチに出ると<6>と同じDNAを感じるプレーが多かったです。

最後の試合のドリブルはお見事でした!


2年生S君

最初はポジショニングもわからない感じでしたが、

2試合目では彼らしいファイト溢れるプレーを見せていました。

「試合に出たい!」という強い希望をしっかり出すところに、

成長を感じました。

更なる成長に向けて、まずは蝶々結びの取得を!


2年生A君

1試合目は遠慮の塊のようなプレーでしたが、

徐々に自分を出し、ゴールを決めました。

スピードと天性のテクニックを持つレフティという、

なかなかない才能だと思いますが、

3年生にボールを譲るプレーが目立ちました。

ピッチに入ったら、学年なんか関係あるか!!

てなことになったら面白そうなんですけどね。


2年生K君

1試合目後半に人数合わせのために相手チームに入ってもらいました。

ミッションは「4点取って、逆転して、3年生を泣かすこと」。

果たせませんでしたが、いいドリブルコースでゴールを目指していました。

上の学年に行くことが多いので、パスを待つクセがありますが、

自分で打開する選手になってほしいところです。


<4>

スピードを活かして、身体を入れてボールを奪い、

そのままゴールを目指すプレーが多かったです。

ドリブルスピードが速いので、周りが見えず、

2人目、3人目が抜けないですな。

シュートのことを考えたドリブルコースを選び出すと、

ゴールも増えそうです。

親子揃って蜘蛛に興味が高いこともわかりました(笑)


<6>

しぶといドリブルでゴールを決め、成長を感じました。

失敗した後にプレーや勝敗をすぐに諦めたりするシーンはまだまだ。

自信を持つにはもう少し時間がかかりそうです。

でも蝶々結びはそんなに時間がかからないはず(笑)

家でしっかり練習しなはれ!


<7>

ポジショニング、ドリブルのコース、逆足でのシュートやキャプテンシーなど、

いつもの必死のパッチでチャレンジし続けておりました。

今日はゴールを決められなかったですが、必ず成果もアイスももらえるはず!

シュートを意識したドリブルのコース取り方が今後の課題ですね。

ワタシの選ぶ、本日のMVPでした。


<8>

ドリブルが速すぎで、相手に引っかかるシーンが多く、

シュートの機会が少なかったですね。

スピードを落としたり、仕掛けを早めにしたりという、

相手に合わせた工夫が増えると、一気に伸びそうです。

最後の試合でも出てこないパスを待つクセが出ておりました。

彼も個人で打開する気持ちが欲しいところです。

ワタシの車にただ一人乗るところが彼の不思議な魅力です。


<10>

ファーへのシュートをなかなか打てませんでしたが、

プレーを修正できているのは素晴らしいことです。

ドリブルに必死で、まだまだシュートチャンスを逃すシーンが多かったです。

ドリブルとシュートをワンセットにした動きの練習が必要ですね。

まずは足の怪我をしっかり治療して!


まぁ暑かったですね。

そんななかで誰一人ダウンせずに、

みんなで最後まで戦えたことがよかったです。


宝塚Jr、対戦いただいたチームの皆様、

ありがとうございました。

引き続き、よろしくお願いします。


保護者の皆様、

配車、お当番、多くの応援、

ありがとうございました。


↑ユベントス vs リヨン ハイライト
ロナウドの左足シュート、ご参考に。

試合が終わってケーキ屋とパン屋に行ったコーチより。

↓焼きドーナツ、何個でもいけます(笑)

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↓カレーパンとラムレーズンベーグルとサンド系がオススメ。

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