2021年2月15日月曜日
クロップに憧れたバレンタイン。
2021年2月12日金曜日
宇宙船での過ごし方。
2021年2月7日日曜日
喧々諤々したいですな。
2021年1月12日火曜日
力を合わせて、頑張りました。
成人の日は良元小で3・4年生の交流試合でした。
今年二十歳になったのは、
5年生担当のRコーチの世代。
みんな着慣れないスーツを身に纏って、
良元小に来てくれました。
ちなみに彼らが6年生の頃の合宿写真はコチラ。
みなさん、ホンマに立派な姿でした。
大人になるもんです(笑)
午前中は4年生の交流試合。
相手は一度も勝利のない夙川さん。
怪我人が多い中で、
必死のパッチで戦っておりました。
(元旦の厄除は全く効いていない(笑))
サッカースタイル、プレーモデルが確立されていくなかで、
準備の動きに着いていけてなかったり、
トラップなど技術が着いていけてなかったりと、
チーム内の格差が少し大きくなってきました。
来年の今頃の公式戦に向けて、
チームのボトムアップ、レベルアップが必要な時期に、
「意識の差」が選手間の差に表れている感じでした。
午後は3年生。
お腹が空いた太っちょコーチは、
「昼食を買ってくるから、それまで自分達でアップしておいてね❤️」と
キャプテンの<2>にお願いします。
アーリーワーク、ドリブルと進めるなかで、
マクドを買ってきて帰ってきたら、
しっかりとシュート練習までしております。
しかしながら面白くないシュート練習なので、
<2>を呼びます。
「こんなシュート練習、試合中なかなか見ないよね。モグモグ・・・」
「ウン・・・」
「もうちょっと試合でありそうなシュート練習にして❤️ モグモグ・・・」
「ハイ・・・」
モグモグタイムのコーチを尻目に、
<2>の声がけに何やら、みんなで集まって相談しております。
午前中に4年生でやっていたシュート練習のアレンジ版を、
自分達でやっておりました。
(アレンジ版というのが、エラい!!)
多分、<4><8>あたりのアドバイスなんでしょうな。
キャプテン<2>を中心に、
突き放すとチカラを集めて協力する3年生チーム。
GKとディフェンダーの動き方、
サイドの動き方など、
チームの作戦を確認したうえで、
アップまで自分達でやったチームワークを、
試合でも生かすよう話をしました。
ハーフタイムや試合の合間の指示も、
重ねる毎にレベルアップしていきましたが、
しっかりチャレンジできていました。
(なかなか上手くはいかなかったけどね)
CBの<8>、GKの<6>、<3><7>など、
ディフェンダーの献身と連携が、
クリーンシートを重ねるだけでなく、
彼らの勇気あるプレーが、
攻撃を安定化させていました。
だからこそ、<10>や<2><4>、2年生の<10>が、
躍動できたのだと思います。
ディフェンスラインからのビルドアップ、
中盤での攻める方向の見定め、
スペースへのスルーパス
テーマは簡単ではなかったのですが、
落ち着いてチャレンジできておりました。
(なかなか上手くはいきませんでしたが)
今年は公式戦が多い1年。
みんなで頑張りましょ。
ミラノvsユヴェントス
サイドからの精度の高いパスが多かったですな。
2021年1月10日日曜日
フットボールってやつは・・・。
謹賀新年
本年もよろしくお願いいたします。
元旦に弓弦羽神社にお参り。
怪我人が多かったので厄除と必勝を静かにお祈りしてまいりました。
土曜日は初蹴り。
体育館で身体を動かして、今年の目標を発表しました。
今年のトップバッターは<16>!
2年前の目標発表ではモゴモゴしていた彼が、
今年は自ら先陣に名乗りをあげます。
ハキハキと目標を発表する彼に、
新鮮な一年を感じました。
当たり前ですが、
3・4年生にもなると、
目標の質も変わってきますな。
以前は目標となるゴール数を足すと、
1年間全勝ちゃうかという感じでした(笑)
(それはそれで可愛いもんですが)
日曜日は良元小で練習。
ゲーム前はハーフコートでコーチも入ってゲーム。
Cコーチやワタシも必死にゴールを目指します。
「コーチがシュート打つとかズルい」なんて声も。
わかってないなぁ〜。
フットボールってそんなもんや。
ついついゴールに向かってまうねん。。。
昔のFoot!のCM
2020年12月9日水曜日
正解やね。
昨日のUCL、
パリ・サンジェルマン(フランス)-バシャクシェヒル(トルコ)、
ニュースで出ていましたが、
第四審がバシャクシェヒルのコーチに差別的な発言をしたとのことで、
試合が中止、再試合となりました。(←これに関する記事)
その模様がコチラ。
淡々とレフリングをするレフリーに対して、
差別発言されたバシャクシェヒルのコーチが抗議します。
バシャクシェヒルの選手も抗議。
その理由に気づいたパリのムバッベやネイマールも抗議します。
相手コーチの退場にもかかわらず。
それはサッカー選手としてではなく、
一人の人間としての抗議。
こんな状況ではサッカーできないということで、
両チームの選手はプレーを拒否し、ロッカールームに引き返し、
試合は中止となりました。
前代未聞の事態ですし、
実際にどんな発言があったのかはわかりません。
でも、選手とレフリーという立場である前に、
人間と人間という立場を優先して行動した、
バシャクシェヒルとPSGの選手たちには、
敬意を評したい対応です。
人間誰しも間違いはあるけども、
その時の関係性を気にすることなく、
間違いを間違いと指摘できる人間関係は、
とても大切。
ワタシも先週、ある選手たちに対して、激怒しましたが、
その後に「帰る時に挨拶したんやから、怒ってても返してくれてもいいやん」という
ご意見をいただきました。
正解!!
ホンマにそうやね。
申し訳ない。ごめんな。
いい選手たちに恵まれております。
助かっております。
ありがとう。
成長させていただいている大人になりきれないコーチより。
2020年12月6日日曜日
3・4年生にオススメな試合。
土曜日は4年生の市内交流戦。
寝坊して遅れてしまい、
ピッチ作りをOコーチにやってもらったこともあり、
1
そのせいもあり、
ぐっすり眠れて早起きして、
チェルシーvsリーズを観戦。
試合序盤から両チームとも前線からの激しいプレス。
どうしても前掛かりになるので、
カウンターを仕掛け合うオープンでスピーディな試合内容。
早起きしがいのある、お得なゲームです(笑)
チェルシーのプレスの掛け方が、
パスコースを限定し組織的にボールを奪うことを、
前線からやっているので、見ていてわかりやすく、
4年生に是非観てほしい前半でした。
(ジルーがいい!)
プレミアリーグもようやく観客を入れてのゲーム。
マスクやフェースシールドをつけたサポーターが2000人ほど。
拍手のみで、歓声やチャントは会場音声です。
まだまだ静かなので、ビエルサの激しいコーチングが聞こえます(笑)
後半逆転するチェルシー。
少ないサポーターも堪らず大歓声!
9ヶ月の鬱憤を晴らすように。
同時刻でやっていたカディスvsバルセロナ。
倉敷さんと中山さんの観心地のよい中継。
運もありませんが、バルセロナ厳しいですな。
攻撃にアイデアが少なく、ディフェンスにとってわかりやすく、
コウチーニョ、グリーズマンなど活かされていない感じですな。
相手を前に引き出すようなパス回しができていませんな。
↓今日はバルサを撃破した好調カディスの特集。
2020年12月1日火曜日
多様性ネイティブなキミたちと。
「絶対帰らへん!」
ワタシの手違いで、チビリンピックに登録できなかった選手が、
現場でお母さんに「もう帰る?」と聞かれた時の一言。
アップや練習に参加しながらも、
試合時はベンチ外で試合を観るだけでしたが、
この選手の気持ちの強さを感じたシーンでした。
(ほんまにごめんな・・・)
翌週の4年生の試合。
相手選手との接触で足を痛めた選手が、
「弟と変わるか〜」というワタシの声(もはやヤジですが)に、
痛そうながら、大きく首を振り、拒否しておりました。
いずれも選手の可能性や伸びシロを感じる瞬間。
こんな一言や素振りを見せられると、
コーチとして選手の成長にコミットするべく、
責任を感じる瞬間ではあるものの、
同時にその選手のその瞬間の成長に逞しさを感じます。
ワタシはサッカー選手の必要な要素を、
ココロ・アタマ・カラダ・本能・技術・コミュニケーション・人間性の
7つと捉え練習に織り込んでいます。
技術が成長しなくとも、
ココロやアタマやコミュニケーション、人間性が成長すれば、
憧れのサッカー選手に一歩近づけるし、
サッカーを通じて、ステキな人間にもなれる。
そんな可能性を感じた2つのシーンでした。
ちなみにチビリンピックの手違いはコーチ側のミスでしたので、
本人に正直に謝りました。
「今日はゴメンな。人数間違ってしまったねん」
いつも笑顔溢れるその選手は、
その時は真面目な顔でワタシに言ったのでした。
「酔っ払ってたん?」
もちろん、酔っ払って人数確認したわけではありませんが、
そもそも、いつも酔っ払っていると思われていること(笑)、
そんなことを4年生に指摘される有り難さ(?)を感じました。
普段は選手とコーチの関係ですが(ガミガミ言われているのに)
人と人という根本的な関係にも立ち戻れる選手とコーチは、
とても有難く、ステキな人間関係(笑)
大人が必ずしも正しいことばかりではないと感じ(ワタシの場合はもはや嘘ばかり)
常に人間と人間の立場でのコミュニケーションを図れる関係。
多様性が求められる、これからの世界ではとても大切な感覚です。
コロナ禍で多くの大人の良くも悪くも素が出てきている世の中で、
選手とコーチの関係も少し変わっていきているのでは?と思っていますが、
良いこともありそうで、そんなところを伸ばしていければいいですね。
でも彼らに生かされている実感もいつも感じています。
新しい世界に生きるための能力を彼らにもらっている感覚。
毎度毎度、ありがとうございます。
2020年11月30日月曜日
久々本紹介
感染者は増えてきておりますが、
なんだか大阪に出向く日数は増えてきております。
先週は3・4年生が交流試合に出向いております。
練習することが少なくなっているので、
その辺がちょっぴり心配です。
先々週の4年生コパでは、
Kコーチが指揮を取ると同時に、
4年生各選手と面談を実施。
通信簿を見ながらお勉強についても面談しました。
(ホンマ面倒くさいコーチです😂)
今の4年生はサッカーに関してKコーチがしてくれました。
几帳面なKコーチらしく、
面談の内容やコーチの見解も全てエクセルでまとめてくれました。
保護者の方々にも公開できればと考えていますが、
現在Kコーチと検討中でございますので、お楽しみに。
3年生は先週の東灘カップから4年生に参加してのカップ戦や交流戦で、
成長を見せてくれています。
が、まだまだチャレンジが少ないですな。
アタマをグルグル回しながら、サッカーしてくださいませ。
そんなこんなで交流戦の場に3・4年生を自分の車で連れて行くのですが、
ワタシの車の後部座席には、いろんなサッカー本が満載!
今回は最近置いたサッカー本の紹介を。
サッカーを起点にその国の文化や歴史を学ぶという、
サッカー最大の面白さをこの本は満喫できる内容になっています。
サッカー好きな小学生でも楽しめるような書き方が魅力です。
(もちろん、大人でも楽しめます)
日曜日に3年生<10>に貸したので、
読みたい方は学校ででも、彼におっしゃってくださいませ。
もう一つのおすすめの一冊。
「情景の切り取り方がイニエスタのパスのように美しい。
こんな旅の経験は誰かに話したくなる」
この本の帯の倉敷さんのコメント。
サッカーの試合よりも、
その土地の人々、食、文化、歴史を旅人の視点で書き綴る文章は、
へなちょこブログを書くワタシには大変参考になる一冊です。
この本を読んで一緒に一杯飲んで、
一緒に旅に行けるのは4年生の<6><8><10><15>くらいやな(笑)
是非、読んでいただきたい!
(来週持って行くから、欲しい方に進呈するわ)
2020年11月24日火曜日
自滅の刃<3年生編>
日曜日は3年生のカップ戦。
初戦は弱いプレス・・・・。
セットプレーからの失点で、
完全に慌てて2失点目。
中盤の選手が1秒ほどでボールを常に奪われます(笑)
実質的にこれで試合終了・・・(涙)
試合の合間にDFと中盤の動きの確認、
セットプレーでのポジションの取り方など、
久々にデカ作戦ボードで時間を取りました。
その後はプレーを変化させる選手もでてきました。
ただトラップ、1対1でのボールキープ、ボールの運び方、
パスのタイミングなど、課題は満載。
(特にトラップが・・・)
最後の3位決定戦。
勝ちたい気持ちが空回りしていた感じで失点しましたが、
攻め込んで追いつこうとチーム全体の熱量は十分感じました。
結局、追加点を入れられましたが、
仕方のない失点ではありましたが、
原因は自らにある2失点でした。
<2><6><15>など変化・成長のある選手もたくさんいたことが、
カップは取れなかったものの、
大きな成果だったと思います。
東灘や対戦いただいたチームの方々、
お招きいただき、対戦いただき、
ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。
保護者の皆様、
ありがとうございました。