『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2010年9月1日水曜日

夏の成長

9月になりました。

ようやく「恨めしい夏休み」が終わりましたが、
なんだかバタバタしております。

バタバタしている間に日本代表の監督が決まっちゃいました。

ザッケローニ監督ですか。
名将なんでしょうが、あんまり良いイメージはないんですが、
欧州から極東のサッカー後進国の代表監督を引き受けてくれたということに、
敬意を表しながら攻撃的なサッカーを期待したいと思います。

スポーツ紙なんかに、
「ふザッケローニ」なんて書かれるんでしょうか(笑)



日曜日は高円宮杯予選で一中の試合を観戦してきました。
北摂予選の準決勝の相手は東谷中学でした。



試合開始早々から攻められて防戦一方でした。
よく守っていたとは思いますが失点。
同じような攻められ方に対して何の対応もできていませんでした。



終盤は攻めていましたが、
「攻めさせられている」という感じさえしました。
ここで得点すると流れが変わったと思います。

中2のCHI君は良い声と動きをしていたと思います。
相変わらず「何かしてくれそう」なプレーでした。

<<<7>>>は積極的なシュートは良かったのですが、
「ゴールのどこを狙っていたのか?」がよくわかりませんでした。

後半、またも同じ様な攻撃で失点。
ここから反撃して1点取り返しますが、
ややアンラッキーな失点で1-3となります。

明らかにGKの<<<15>>>のミスだったと思います。
前回の観戦なら確実に彼は「怒っていた」ように思いますが、
チームメートに「ゴメン」と謝っていました。

謝ることで冷静に次のピンチを救っていました。
謝ったからこそのファインプレーだったと思います。


その気持ちはチームメートに通じていたと思います。
短い夏の間の成長を感じました。



結局1-3で試合終了。
攻守に変化をつけた東谷中学が勝ち、
適切な手を打てなかった一中が負けました。


一中の【ほんまそれ】メンバーは、
中学サッカーを終えました。

サッカーを続ける人。
違うスポーツをする人。


いろいろあるかと思います。
時間はそんなにありませんよ。

まずは気持ちを切り替え、
目標を設定し、
勉強なり、練習なりの準備をして欲しいと思います。

ヒマを見つけて仁川小のグランドに、
息抜きしにきてください。

ではでは。


息抜きばかりしてるコーチより。

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