『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2012年11月4日日曜日

来週への悩み

今日は関西少年宝塚予選。
予選リーグが4試合あり、
そのうち2試合が行われました。

第一試合 1-3 長尾A
第二試合 0-3 すみれ


最初の試合は、
非常にいい入り方でした。
何をすべきかしっかり考え、
みんなで力を合わせて戦っておりました。

<9>のディフェンスや、
<11>のGKとしての勇気あるプレー、
IOR君の積極的なシュートなど、
勝利への必死な欲求を感じるプレーが多かったです。
(IOR君は上手になったと思います)

左サイドでの<6>のしぶといプレーも、
多くの得点チャンスを作りましたし、
<3>の積極的なシュートもよかったです。



来週に繋げるためにも、
2試合目はしっかり勝ちたい試合でした。

何度もそんな話をしたにも関わらず、
なんだかミーティングの時から引き締まっていませんでした。

フワフワして試合に入り→怒られ→何をしていいかわからず→負けて試合終了


8人制では、
そんな選手が3人(ハッキリ書きますが)もいれば、
チームへの影響は非常に大きく、
みんなを「焦らせて」しまい、力を出し切ることなど無理だと思います。

選手層の薄いこのチームでは修復不能になりますね。


試合に出れずにベンチで応援してくれた選手も、
「声を出せ!」「動け!」と思わず声を出していました。


彼らの悔しい気持ちを考えたことがありますか?


もっと真剣に取り組むべきです。

宝塚選抜試験の時から感じていたことです。

チームの中心になるべき選手達が、
自ら力を発揮しようとしない・・・

そんなことではベンチの選手も
アホらしくてやってられませんな。


試合終了後に末広公園を走ってもらいました。
追加でも走ってもらいました。

正直いって中心選手には、
もう数周走ってほしかったところです。



早くも自力突破がなくなりました。
自らそのチャンスを捨てたような試合でした。

最後まで諦めずにベストで取り組むか、
ベストメンバーの試合を見て、
アホらしくなるベンチの選手の気持ちを汲むか・・・

難しい判断になったことが、
本当に残念です。



サポートしてくれた4年生はよく頑張っていたと思います。
IOR君の成長には驚きました。
SHO君も上の学年にしぶとく食いついていました。
(その気持ちが大事やな)
NOちゃんは積極的なプレーがよかったです。

2試合目終了後、
「4年生も走るの?」と聞いてきました。
そのつもりはなかったのですが、
「いつも走ってるから大丈夫やろ・・・」と言うと、
「えぇ~・・・」と渋っていたので許してあげました(笑)

追加の2周はナゼか一緒に走っておりました。
(走るの好きなんちゃうん)




宝塚協会の皆様、
審判などありがとうございました。
来週もよろしくお願いいたします。

対戦いただいたチームの皆様、
ありがとうございました。
今後共よろしくお願いいたします。

保護者の皆様方、
お世話&応援、ありがとうございます。
来週もよろしくお願いいたします。

応援してくれた4年生&6年生&コーチ陣の皆様、
ありがとうございます。
ご期待にそえずスミマセンでした。。。



久しぶりに公式戦の主審をしました。
5年生の試合ともなれば、
難しい判断を要求されることが多いですな。

出場するチームはみんな必死に準備してきているので、
しっかり走ってジャッジすることが大事だと思いました。

おかげで足が痛いです(笑)



来週のメンバーにホンマに迷っているコーチより。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

いつもいつも楽しみに拝見しており、今回で3回目の投稿です。
『彼らの悔しい気持ちを考えたことがありますか?』というコメント・・・。その気持ち、私も痛いほどよく分かります。ピッチでプレーする選手は、出たくても出られない選手の気持ちを考えて、そうした選手の分まで、必死に、全力でプレーすべきですね。
小学生ですからそこまで考えろということに多少無理があるのかもしれませんが、チームスポーツをする上で、ホントに、ホントに大事なことだと私もいつも思っています。

Duke13 さんのコメント...

匿名さんへ

コメントありがとうございます!

珍しくベンチの選手が苛立って声を出していたので驚きました。

一度ベンチに下げられて初めて全力でなかったことに気づく。。。
試合に出ていることが当たり前になってはいけませんね。

「力を出し切れるかどうか」がこのチームの大きな課題です。

またコメントの方、よろしくお願いいたします。