『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2010年11月9日火曜日

結果は知っていながら・・・

日曜日の5年生の公式戦の真っただ中、
高校サッカーの兵庫県決勝がおこなわれていました。

「滝川二高 対 報徳学園」の試合は、
同点のままPKを迎えていたのでした。

2試合目の5年生の白熱した試合と同時に、
ワタシはワンセグでPKも見ていました。

ワタシのとなりでは、
3年後にこの同じ舞台に立っているだろうSちゃんも一緒でした。

結局9人目で滝川二高が全国大会に進みました。
なかなかスゴみのあるPK戦でした。

と思いながらニュースを見ていると・・・




PK戦22人目で決着、高校サッカー福岡決勝


同じ高校サッカーの福岡県予選の決勝戦で、
PKが22人目までいったそうです。

つまり両チーム44人が蹴り、30分以上かかったそうです(驚)
さらにペナルティスポットの芝が荒れてきたので、
途中でサイドを変えているほど・・・

16人目でどちらも止められるのですが、
結果を知っていても寒気がします。。。


スゴイ試合です。。。

PK戦が長くなるにつれて、
PKを蹴る選手の心理状態は、
想像を絶するほどドキドキしたものでしょう。
(見てると蹴るまでの時間が長い・・・)

また、PKを蹴る息子をスタンドから見ている保護者の方の気持ちも、
たまらんだろうなぁ~と思います。

30分もかかるんなら、
いっそのこともう一回延長戦やったら・・・とも思います。


本当にPK戦は残酷ですね。

ちなみに優勝した九州国際大付高校は、
ワタシが中三の時に受験のため、一度お邪魔をしたことがあります(笑)

全く関係ないのですが、なんだか親しみが湧きます。
全国でも頑張ってほしいですね。


↑13人目~16人目の映像です。。。



↓さらに17人目から。。。


何度見てもナゼかドキドキします。


PKを11人蹴った後の2まわり目の順番って、
ルール上は1回目と違ってもいいらしいです。

知っていてもほとんど使うことのないルールです(笑)


一度PKを蹴ってみたいコーチより。
(どう考えてもハズすな)

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