『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2014年9月18日木曜日

面白くない試合は・・・

3連休は外でサッカーしている以外は、
家でサッカー観ておりました(笑)。

アーセナル vs マンチェスターC

チェルシー vs スウォンジー

ドルトムント vs フライブルグ

バイエルン vs シュツットガルト

インテル vs サッスーロ

パルマ vs ミラン  など・・・


あ~あ、至福の3連休・・・(*´ω`*)



サンチェスのゴールやジエゴ・コスタのセンスに驚き、
バイエルンの試合運びに唸り、
インテルの好調ぶりに注目し、
ミランとパルマの珍プレーに笑っておりました(笑)



そんななかで、

U16日本代表 vs U16韓国代表

アジア大会 日本代表 vs クウェート代表 

の2試合も観戦。


U16日本代表。
前日に「倒れるぐらいに走り切る」と話していた、
阪神地区出身の選手が、勝利への執念を感じさせるプレーで熱くなりました。

しかし残念ながら敗れ、
来年のU17ワールドカップの出場権を逃しました。

出場していた選手は必死に頑張っておりましたが、
韓国の強烈な個の力に2失点。



その後のベンチワークの工夫もなく、
淡々と負けてしまった印象です。

この世代に世界大会を経験させることが、
最優先の目的であるならば、
もっと工夫ある攻撃をできるオプションを、
準備すべきだったと思います。

これは選手選考の問題のように思います。

あまりに同じような選手を選考しすぎで、
攻撃に変化が生まれていませんでした。


一方のアジア大会。
U16と同じような攻撃で、
クウェートに快勝。


今の日本のサッカーは、

ハマれば勝つし、
そうでないときは負ける。。。

という感じです。


2018年のロシアワールドカップに向けたアジア予選は、
やり方が変更になる予定です。

より多くの試合をすることになるでしょうし、
よりタフな試合が増えていくと思います。

今のように、
ハマるかどうか、
で勝負していると危ないと思います。

こだわりのあるサッカーも大事でしょうが、
もうちょっと幅を作らないとアカンのでは?
と感じました。

欧州サッカーと比べて、
もうひとつ面白くないのも、
そんなことかな・・・と感じました。


ではでは。

U16のことがあまり話題になっていないので心配なコーチより。

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