『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2010年6月13日日曜日

感謝のしるし

土曜日の暑さとはうってかわって、
今日は雨で肌寒くなりました。

午前中は<<5>><<13>>の試合を観戦にいきました。
とはいえ、あまり時間がなく、
練習しているところを観ただけでした(笑)

<<5>>はケガで見学していました。
今は焦らず、じっくりとケガを治し、
自分が急成長する時に向けて「自分ができる準備」をして欲しいと思います。



その後は淡路にクラブユースの関西予選を観戦。
久しぶりに<<<10>>>のプレーを観ました。

彼なりに考えている(ような)プレーだったと思います。
チーム戦略があったとは思いますが、
もっとゴールを奪う積極的な姿勢があってもよかったのでは?と思いました。

「絶対にオレが決めてやる!」という気持ちを、
もっとプレーに出して、
次のステージに臨んでほしいと思います。

プレーではボールをもらう前の準備に、
もっと工夫が欲しいところです。
チャンスになる場所に素早く移動しておくことが、
試合を「簡単に」決定付けるストライカーの重要な能力だと思います。



<<<9>>><<<11>>>は引き分けたものの、
予選通過はなりませんでした。
J下部が2チームあった厳しいグループながら良く頑張ったと思います。


2人をここまで成長させてくれたYコーチはじめ、
宝塚JFCの指導者の方々には本当に感謝しております。


もちろん2人も感謝をしていると思います。




このクラブユースの大会の間、
Yコーチとお話する機会が何度かありました。

先日Yコーチが他のチームのコーチの方々から、
彼らの所属する中三チームのことを、

【捕まえにくいチーム】

と言われたとお話されていました。

攻撃を仕掛けるときに、
統一されたアイデアを持ちながら、
人数を多くかけていく組織的な攻撃サッカー


Yコーチが目指しているであろうサッカーを、
キチンと表現できている、このチームの評価に対して、
Yコーチは嬉しそうに話をしてくれました。


ワタシはYコーチに言葉などでしか感謝の印を表現することしかできませんが、
君ら2人は「プレー」で感謝を表現することができるんだなぁ~と思いました。




今日の敗北は本当に悔しいと思います

今日の試合を見ていて、
レベルの違いを大きく感じることはありませんでした。

これを打開するためには、
もっといろんな攻撃のアイデアを増やすこと だと思いました。
攻撃のレベルを上げることは、
本当に大変ですが、
一度上げてしまうと一気にチームは飛躍する と思います。


もう一度チャンスがあります。
それはジュニアユースでの最後のチャンスです。


自分のために、
チームのために、
そして最後だからこそ、恩師への感謝のために、
チームメートを巻き込んで、
必死にレベルを上げてみてはどうでしょうか?


これは<<<9>>><<<11>>>だけではありません。
<<<10>>>はもちろん、
一中のメンバーも、
<<<14>>>もそうです。

受験勉強もあるでしょうが、
人生においてスポーツに必死に打ち込む時間は、
意外に短いもんだと思います。
(勉強は日頃、授業中にやっておけば十分です)


決して人生のムダにはならないと思います。


てなことを考えながら、
帰りの車で濡れたポロシャツを乾かしておりました。





4年生は見事に北摂サマーカップの出場権を手にしたようです。

おめでとう!!

来週は決勝戦があるようで、
気持ちよく「1位代表」として、
大会に臨んでほしいと思います。

また雨の中での「激闘」の話を聞かせてください!


明日はマラドーナの話を書く予定のコーチより。
(ワールドカップ期間中はホンマに忙しいなぁ)

0 件のコメント: