『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2010年6月17日木曜日

第1戦を終えて・・・

ワールドカップも全32カ国が登場しました。

ワタシの寝不足もややキツクなってきました(笑)


冬に開催される大会であったり、
ヨーロッパとの時差があまりない大会であることもあり、
レベルの高い大会になりそうな感じはしていました。

コンディションは各国悪くなさそうですが、
ドイツ大会とはやや違いがありますね。



ひとつはボールと高地の影響が大きいですね。
まだFKが決まったシーンを見てないような気がします。

またドイツ大会では多かったミドルやロングシュートがほとんどないですね。
ほとんどがゴールの上に抜けていると思います。

またコーナーキックもいくつか決まっていますが、
全てファーですよね。

ボールが飛びすぎているし、
回転がかかりにくいんでしょうね。


メッシの得意な右から中へ切り込んでのシュートも、
回転がかかりきっていないし、
ゴールを巻きながらのシュートというのもないですね。



現代サッカーでは全得点の3~40%がセットプレーと言われていますが、
セットプレーでの得点がないがゆえに、
ロースコアなげームが増えている ことが2つ目の特徴ですね。

そうなると勝負は「シュート技術」だと思います。
スペースと時間がないバイタルエリアの「中」で、
いかに「打ち切るか」ということでしょうか?

そういう意味では、
ブラジルのマイコンのシュートはホンマに凄かったですよね。
南アフリカの選手の第一号ゴールやパク・チソン選手のゴールもそうです。
ブラジルには打ち切る選手が多いですよね。


スペインがあれだけ圧倒していたにも関わらず負けたのは、
この辺ですよね。

前半にキレイに決めようとしたのか、慎重すぎたのか、
「打てるところ」で「打たない」・・・


切り替えしが上手いのはよくわかりましたが(笑)、
あまりにヒドいプレーでした。

後半、フェルナンド・トーレス選手を投入しましたが、
調子はイマイチでした。
スペインは苦しいんじゃないでしょうかね・・・


第一戦を終えての優勝予想は、
大会前から変わりませんが、

ドイツ or ブラジル

って感じです。
それにイタリアが続くってかんじでしょうか。




明後日はオランダ戦。
岡崎選手のスタメンも予想されています。


ワタシの上司も今日、
南アフリカに旅立ちました(笑)


「気が変わったら携帯に電話しろ!」と誘われましたが、
【魂】だけ持っていってもらいました(笑)


お気をつけて!!
会社の方はワタシに任せてください!!(苦笑)


オランダ戦に向けてブブゼラ練習中のコーチより。

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